野暮・急死

BEYOOOOONDSオフィシャルブック『BEYOOOOONDS②』を、ワニブックスのeコマースページから予約した。しかも、サインが書かれているかもしれない特別版に印をつけた。つまり、抽選で当たったならば、里吉うたのさんのサインが書かれているオフィシャルブックが届くのである。予約をしたのが7月。発売日は8/7。サイン抽選がない通常版を注文していれば、発売日に本が届く。が、サインが書かれているかもしれない特別版だから発送を9月まで待つことになった。


待つこと2ヶ月、先週ついにBEYOOOOONDSオフィシャルブック『BEYOOOOONDS②』が届いた。ダンボールを鉤爪で引き裂いて本を開くと、サインは書かれていなかった。ハズレである。つまり、通常版と同じものが届いたということだ。


何待ちだったのか。サイン入ってないのに。一旦、里吉うたのさんの手元まで並ぶところまでいって、「うーん。じゃあこれとこれにサインを書きます。あとはそのまま届けてください。よろしくお願いします」という選別段階まで入ったのであるならば、納得いきます。文句言いません。野暮だから。

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プレイステーション4のダウンロードで、『レッドデッドリデンプション2』を購入した。セールで安かった。西部劇の箱庭ゲームである。箱庭ゲームは時間をあまりに浪費するので手が出しづらいが、安かったからいい。さっきまで遊んでいて、「急に裏切る」ことがあまりに自分の笑いのツボに入ることに改めて気がついた。


列車強盗を企む仲間がダイナマイトを仕掛けている、その爆弾を急に撃ったら大爆発ともに「死んでしまった!」と大仰に表示されてゲームオーバーになるし、馬車で目的地まで向かう最中、崖に手綱を切って「うわー!!」と崩れ落ちたらそれももちろんゲームオーバーになる。セールでないと高いゲームだけれど、急に死ぬ行為で馬鹿みたいにツボに入り十分元は取った。そんな感じです。



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