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艶肌をつくる必殺アイテムとルージュと。

以前個人で仕事をしているときに、イメージ作りに役立てようとブランディングブックを作ってもらったことがある。

見てくださった方は私との数時間のやり取りで、肌・髪・目の色、形、体型や表情、仕草、人から持たれる印象などからイメージに近い著名人、似合うであろう洋服、色合い、香水、コスメなどを総合し、素敵なブランドイメージを提案してくださった。そのブランドコンセプトは私の宝物なので、ここでお披露目できないのが残念だが、エレガントさと自分の持つ使命感を大切にする生き方ができるよう日々努力している。

ブランディング以前はどちらかというと、地味なグレーなどの洋服を好んで着ていた(自分ではネズミ男みたいだなって思っていたこともある)

目立つのが好きではなかったし、自分には明るい色や原色は似合わないと思っていたからだ。しかし提案されたものは、赤。それも真っ赤がいいよと言われた。講演活動も多かったので、目立ってなんぼ、みたいなところも考慮してくださったのかもしれない。あとはベージュなども上手に取り入れていくと良いと言われ、今では赤い物が何か一つないと落ち着かなくなった。

そんな中で私の肌におすすめされたのが、rms beautyのルミナイザーだった。

言わずとしれた名品なのだが、本当にこれは愛用していて、私の肌に馴染む。ファンデーションを付けない日でも、頬骨の高いところにさっと付けたり、まぶたにつけるだけで、自然で健康的な艶が出る。40代になると、若い頃の肌とは違うので、それなりの努力とアイテムが必要だ。

ただのオーガニックコスメならあまり興味がなかった。しかし、創設者であるローズ・マリー スウィフトのブランド哲学や彼女の生き方がとても素敵で共感ができた。

ローズ・マリーのコラムでとても共感できたのが#女性とリップというもの。

私もコロナ禍でマスクが必須になった今でも、CHANELのルージュを欠かさないようにしている。マスクに口紅がつくのを見ると時々「う〜ん」と思う時もあるが、見えない部分も大切にすることを忘れずにと思っている。そして何よりCHANELは気合を入れてくれるアイテムだ!

そうそう、CHANELに口紅を買いに行った時、サーモンピンクもベージュもオレンジも全然似合わなくて、思い切って真っ赤なものをつけてもらったら、店員さんにも「これが一番似合う!」と太鼓判を押された覚えがある。ブランディングをしてくださった方の言う通りだった。


艶肌とルージュ。

たった二つのアイテムだが、私にとってこれらがベストコスメであり、長く愛用していきたいコスメたちである。

#私のベストコスメ

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