美味しかったものと日記#6

末広町にあるKUFUKU±という築70年の古民家を改装したフレンチ料理のお店に行った。
前々から行ってみたくて、ある土曜日のランチにようやく予約できた。

素敵なお店は、わざわざ行かないといけない場所にあるな、と最近思う。

周りを見るとアニメのポスターやメイド喫茶が沢山あるような所にふっとお店が建っている感じがした。

お店に入ってみるとすぐに厨房があって、感じが良い店員さんが出迎えてくれた。

2階の席に通され、古いお家というより、お寺…(観光施設みたいな)のようなちょっと不思議な空間で、
予め頼んでおいたランチコースがスタート。

▼1品目: 最中(お芋、チーズ、タコ)

▼２品目: にんじんと胡桃・レーズンのポタージュ

▼３品目 : ビーツとスモークサーモンのタルタル

▼４品目 : 茄子と鰯の香草焼き、雲丹クリームソース

▼５品目 : 鶏肉の柚子胡椒と炭火焼き、牛ほほ肉の赤ワイン煮。

▼６品目 : ホワイトチョコムースとグレープフルーツ

どれも申し分のない美味しさでビックリした。
初めての味の組み合わせを沢山味わえたので、忘れないうちに、ふわっとしたレポ。

最中を噛んだ瞬間のフレッシュな食感…
(フレッシュという言葉が正しくないかもだけど、パリッサクッという感じ)
にんじんの程よい甘みと胡桃とレーズンの組み合わせ。
タルタルは、添えてある西洋わさびムースの爽やかな風味もよかった。
鰯を茄子で包んで香草焼きしていて、茄子がトロトロ絶妙！おうちじゃ出せない味だった。
メインのお肉は2種をシェア出来たから、鶏と牛を楽しめた。一つのプレートに目にも良い色合いで盛り付けがされていた。
最後のデザートは2種出てきて、どちらもサッパリと頂けた。

お料理や店員さん、お店自体が素敵で、すっかりファンになってしまった。

また次に行く機会があったら、次はワインとのペアリングも楽しみたい。

Jessica