残酷な言葉を隠すために、@記号を使う
それは、ある種の単語を伏字にするために使用している。残酷な意味合いの単語などを、やむなく文中で使うときにそれで隠すわけだ。以下の文は、架空の国バルベルデ に関する私の文章であるが、私がどのように@を使っているかおわかりいただけるだろう。
「しかし、開発推進派と自然保護派の対立はひどい。保護派の人々が多数、行方不明になった事件が第二次世界大戦後に3回あった。その後、彼らの@@@@が見つかったことから、彼らは推進派に@されたと国民は考えている。しかし、事件は未解決のまま。その悲惨さから、彼らは宇宙人に@されたのだという伝説も広まっている」
@されたとか、惨@@体のような単語は隠したい。なぜ隠すって? それは、そうしないと、文が検索から弾かれたり、このアカウントが禁止になるのではないか? と考えているから。私が文を書くのは、残酷なことを書くのが目的ではないから、トラブルは避けたいのだ。
それに、このアットマーク記号はキーボードのキーを1つ押すだけで簡単に入力出来るので、ばつばつ ✖︎✖︎や、丸々〇〇よりも簡単に使えると私は思っている。
それはそうと、@を何と読めばいいのか。これはアットマークなのだから、そう読むか、「まる」と読んだらいいのか。実は自分でも迷っている。
大川光夫です。スキを押してくださった方々、フォロワーになってくれたみなさん、感謝します。もちろん、読んでくださる皆さんにも。