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残りの人生70年を何で埋めるか

人の話を聞く仕事がしたい!

どうやって進めたらええんやろ!経験者に相談や!


ということで毎度おなじみ #ミートキャリア さんで #キャリアカウンセリング してもろたで!

75分のキャリアカウンセリングを
制限時間1時間で振り返るで!
なぜか関西弁で!笑

今回も窓口のみやけはんに

「カウンセラーめざそか悩んでますねんどの方に相談したらええでっか?!」とご相談。


みやけはん「ほんならこの人やで!」(ほんまは共通語笑)


てことで社労士とシニア産業カウンセラーの資格をお持ちのサポーターさんを紹介していただいた。

【今回の悩み・目的】

今回Jerryのお悩みは、

◆わてカウンセラー向いとるんかな

◆カウンセラーってどうやって歩むもんなんやろか

ってとこ。


ただカウンセリングの醍醐味って、

話したり質問されたりしていくうちに、

自分が思っていなかった本質的な壁に出くわすってとこにあると思うねん。


今回も類にもれず言語化できた気付きがいくつかあってん。

【75分で得た3つの気付き】

1つ目:資格は、自分を守る手段になる

2つ目:自分のお金だからこそ、自分が決められるし、途中で舵を切れる

3つ目:家具を選ぶことは、生き方を選ぶということ


【1つ目:資格は、自分を守る手段になる】

人の話を聞く仕事と言えば、

カウンセリングとかコーチングとか色々ありますやん。


でも、税理士とか弁護士みたいな士業ではないから、

カウンセラーもコーチも誰でもなれるわけ。

つまり今名乗ろうと思えば名乗れる。

「どーも家具カウンセラーのJerryです!」て。

(あ、これええな。家具カウンセラー。使お。)

じゃあ、なんのための資格なんやっちゅう話で。


サポーターさん云わく、「資格は自分を守る手段になる」んやて。

めっちゃ納得した。

資格をとるには、当然ながら座学で基礎知識を学ぶし、それだけじゃなくロールプレイもたくさんやるんだそうで。

その中には、カウンセリングの記録の仕方だったり、契約の仕方、重傷者の対処法なんかも含まれる。

無知無資格でただ人の話を聞くことはもちろん可能だけれど、それはつまり、無免許で車を運転するのと似たようなもの。


物理的に車を動かしたり、最低限のルールを守ることはできる。青で進んで赤で止まるとか。


でも、”運転免許証”をとるからこそ、社会の中での善悪や振る舞いがわかるし、自分の安全を守れる。


資格をとるというのはつまりそういうこと。

なるほど納得。


【2つ目:自分のお金だからこそ、自分が決められるし、途中で舵を切れる】

Jerryは今まで自分でお金を貯めてなにかするってことをせんくて、親か夫に相談して出資してもらってきとってん。

せやから大学も全然自分で情報収集したり吟味したり、優先順位をじっくり検討したりってことをせんかったもんやから、在学中ずっとやめたくてしんどかってん。

今回の産業カウンセラーには、ざっくり30万が必要になるんやけど、いますぐそれは手元にないもんやから、自分でお金を貯めるか親に借りるかどっかで拾うかしか選択肢がない。

そこをサポーターさんに話してみたら、「親にお金の相談をすることについて壁になってることはなんやろ?何があったら、どうだったら、親に相談できるんかな(ほんまは共通語w)」と質問され。


それで大学生の頃を思い出してん。


親に全部出してもらっていたから、申し訳なくて中退する決断も下せなかったなと。


他の詳細は割愛するんやけど、結局今回はまず自分でお金を貯めることにしてん。


【3つ目:家具を選ぶことは、生き方を選ぶということ】

ほいで3つ目。

Jerry今家具屋さんで働いとるんやけども、お客さんと一緒に家具選ぶんめっちゃ楽しいねんな。わくわくする。

新しい生活だったり、今使ってる家具の買い替えだったり、どっちにしても、それって自分の生き方の一部を更新するってことで。

大小あるとしても、家具って自分の生活に密接に関わるもんやんね。

毎日毎日、その家具と生活する。

その生活で、その人は何を大切にしていて、どんな生き方をしたいのか。

家具を切り口に、その人の人生を一緒に考えさせてもらえるなんて、むっちゃ幸せJerry。

サポーターさんが表現してくれた、「お客さんはお店にきたとき混乱してるやんね。家具選ぶのにどうしたらええかって。」

うんうん、まさしくそれやなって思た。

そんでその混乱してる状態を、Jerryの16回に及ぶ引越し経験で解決まで一緒に過ごすって時間が、まさにJerryにとっての天職なのかもしれないと気づいた。

Jerryはすでにカウンセラーなのかもしれないんやと!!!


【電動ベッドを買いにきたお客さんの話】

この前な、開店してすぐのお昼前、電動ベッドを見ているお客さんに話しかけられてん。

「これ、展示品やったらすぐ持って帰れます?」て。

ほんでなんか、なんですぐほしいんやろって思ってんな。

なんかあったんかなて。

ほいで聞いてみてん。

「なにか緊急事態でもあったんですか?」て。

心配MAXの雰囲気で。

ほんなら、「おふくろが今朝倒れてしもて」て。


これは一大事や、事件や、こちらのお方のお母様がお怪我をされ、早急に安心してくつろげるベッドが必要なんや、ってなってん。

ほんでそこからベッドを前に、価格とか機能とかデザインとか組み立て方とか一緒に相談して、その御方は一旦店を後にした。お母様や他のご家族と相談するために。

そして数時間後、再び訪ねてきてくれはった。

展示されていた電動ベッドは、その役目を果たすべく、旅立っていった。

(感動)


・・・実はマットレスまでは展示品じゃなかったというオチありやけどな!

(先輩と上司がどうにかうまいことやってくれはった;感涙)


ほんで今宵のカウンセリングで一番響いたフレーズがこれや。

【残りの人生を何で埋めたいのか(めっちゃ響いた)】

Jerryが悩んでいるのは資格をとるか否かってこともあるけれども、正直もう今の気持ちとしては資格とりたい気持ち一択。

じゃあ、だとすると今すぐ受ける必要があるのかどうかって論点になってんな。

今すぐ受けるには何がしかの援助が必要。

急がないのであれば、時間かけて自分でお金貯めたらええやないかって話。

ほんで、サポーターさんがしてくれはったんがこの質問。

「Jerryは何歳まで生きたいん?何歳まで仕事したい?」

Jerryは答えた。

「ギリギリまで元気でいられるなら、100歳超えてもいい!死ぬまで仕事したい!自分が楽しくて仕方ない仕事を死ぬ間際までしていたい!」

ってなわけで、今年30歳になるJerryに残された時間は、単純計算70年。

(・・・30年も長かったなと思とんのにこれからまだあと70年も生きるんかいなワシ・・・ほんまか?笑)

(まぁ正直あと何年生きるかなんて不毛すぎるクエスチョンやなと思うJerryもおるけれども!笑)


「残りの70年を、何で埋めたい?」


サポーターさんがそう聞いてくれはって、

ほー!なるほどなるほどー!そういう発想なら長い目、広い視野で捉えられるでござるなー!!とえらく納得&感銘を受けてん。


大学の先輩とも、「明日死ぬならどうします」って会話をしたところやけども、死って意外と重要よな。

終わりを意識すると俄然今に集中できるというミラクル。


っとここで1時間が経過したんやで!終わるわ!笑

今回も非常に有意義な75分やったんやで!

テンポよくなるかな思て関西弁にしてみた!


読んでくれておおきに♡

家具選びカウンセラーのJerryでした✨




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