年末年始もカンボジアへ

最近肌寒くなってきた。

外は寒いのに、電車や室内は暑い。

体調管理が難しい季節である。

さて、寒くなってきたということは今年の終わりも近づいてきたことを意味する。

去年はカンボジアに行って、メコン大学のみんなと旅行に行ったりして年を越した。

今年は、どこに行くのか。

答えは簡単、カンボジアである。

去年は家族と過ごさない年末をちょっと後悔もした。

でも今年は、弟が大学受験で帰省はない。

どうせ家にいても一日中寝て、食べての生活。

それならカンボジアに行っちゃえというわけである。

今年もメコン大学と法政の交流旅行に参加させてもらおうなんて思ってた。

というより、7月に樋口先生からもお誘いをいただいた。

みんなで旅行に行けるのは楽しいし、学生たちとも距離がグッと近づく。

今の2年生との関係は去年旅行に行って築いたものだ。

冬休みが始まってすぐ現地に行こう。

ということで、12月21日のフライトを予約。

恋人もいないが、クリスマスを日本で過ごさないことで安心感もある。笑

変な虚無感を味合わないで済むし、みんなで旅行に行ける！

って思ってた。

しかし旅行のスケジュールが発表されて絶望。

12月20日　シェムリアップ出発

この文字を見て、旅行に行けないと悟った。

プノンペンからシェムリアップは、片道バスで7時間。

到底間に合わない。

ということで旅行は諦めた。

メコン大のみんなが旅行に行くということは、その間大学の事務所は閉まる。

居場所をなくした。

ということで、みんなが帰ってくるまで留学先になるかもしれない学校に行き、テストをうける。

英語の学校と、ドイツ語の学校。

年末年始も休まずお勉強だ。

でも、旅行に行けなくなったというわけではない。

実は、あるところへ行くことになっている。

それはロン島。

こんな感じのところである。

ただのリゾート。

海が綺麗で、海鮮食べ放題。

今年の夏に海に行けなっかた自分にとっては最高である。

ここには12月の28日から1月2日まで滞在予定。

そこで年を越すのだ。

プノンペンの賑やかな雰囲気から離れて、カンボジアの秘境と呼ばれるビーチでの年越し。

この旅行が今の全てのモチベーションになっていると言っても過言ではない。

さて、旅行の終了後はプノンペンに戻る。

ここできっといつもの日常がやっと来る。

朝起きて、ご飯を食べて夕方までメコン大学に居座る。

友達の宿題を手伝ったり、一緒にゲームをしたり。

国籍、言語の違いは一切関係ない。

そこに存在するのは、2年目になるみんなとの絆だけである。

個人的に次の渡航でみんなとやりたいことが2つある。

1つはドイツ料理を作る

今年の8月ドイツに行ったわけだが、もちろんみんなの分のお土産を大量に買った。

それだけではなく、料理の調味料も購入した。

日本の料理を作って食べましょうっていうのはよくやっている。

でもドイツの料理とか文化ってなると、自分にしかできない役割かなって思うから。

もう1つはよさこい

一応チームも作って活動しているが、ソーラン節しか踊れない。

これではマンネリ化する。

幸い新しい1年生も入学したということで、再燃させる良い機会だ。

そして、スポンサーの方からどうやら鳴子を寄付してもらったらしい。

やるしかないだろう。

今年1年破天荒で踊って気づいたよさこいの楽しさ。

これを他に教えられる人はいない。

ただの旅行に見えて、色々な目標や、挑戦したいことが詰まったカンボジア渡航。

今回で実に6回目。

みんな自分のことを覚えててくれると良いな。