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「ゲームって生産性ないよね」と言われる理由について考えてみた。

ゲームの話をすることが得意ではありません。


「ゲーム」というワードが出ると
ちょっと身構えてしまう私。

なぜ身構えてしまうかというと

「ゲームって生産性ないじゃん」と思っていたからです。

「ゲームする時間あるなら他のことしたほうが良いでしょ…」

漠然とそんな風に考えてしまう自分が嫌でした。


そんなモヤモヤを解消するためにも、
「なぜ、ゲームは生産性が無いと言われるのか」
について考えてみました!



趣味と生産性


Aさん「ゲームって生産性がない!」
Bさん「趣味に生産性を求めるな!」

こんな議論がいつも私の頭の中で繰り広げられていたんです。

そもそも、生産性ってなんだろう…。

【生産性】とは…
生産過程に投入される生産要素が生産物の産出に貢献する程度。

らしい。
なるほど、なるほど。

「つぎ込むモノと、そこから得られるモノの割合」
って感じですかね。

そうしたら
趣味と生産性ってどんな関係なんだろう…。


趣味に対して ”つぎ込むモノ” といったら
「時間」「お金」「労力」あたりですよね。

そこから "得られるモノ" は
「楽しさ」「癒し」「成長」とか、こんな感じかな?

例をあげるなら、

山登りの趣味に
「体力」を山ほどつぎ込んで、疲れちゃっても
それが「楽しさ」を与えてくれたら良い!

ゲームという趣味に
「休日の時間」をつぎ込んだけど
明日の仕事を頑張る「活力」を得られたらそれで良いよね!

みたいな感じでしょうか。

ある程度、モノをつぎ込む必要はあるけど、
それでも納得できるくらいの「楽しさ」や「活力」が得られるから
みんなは「趣味」をもっているんじゃないかなぁ。

趣味に生産性を求める、というのは
あながち間違いではない気がしてきました。

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