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158 「本人はやらないけど口は出す」ならやらない方がいい。(稲田)2022/6/30

ベイジ代表・枌谷さんのツイートが目に止まりました。

たまに誤解されるけど、ベイジでは社員にTwitterを強制したことは一度もありません。完全任意。ただTwitterキッカケで入社した社員が多いので、多くの社員がTwitterを身近に捉える風土ができあがってはいます。社長が踊りまくって社員がその輪に入っていくと自然と組織文化になりますよね。それです。

“ 社長が踊りまくって社員がその輪に入っていくと自然と組織文化になりますよね。” が気に入ったのですが、特に「社長が踊りまくって」のフレーズにキュンとしました。本当にそうですよね。

仕事柄、「企業アカウントのSNSをどうやって始めたらいいか…」「数年前に社内で少しだけ取り組んだけど上手くいかなくて…」とたまに顧客から相談されることがあります。

でも、それを言うおじさん管理職は全然やらない人なんですよね。触ったこともないし、自分は関係ないと思っている。それで、担当になった若手が企業アカウントでSNSをやったら口は出す。そんなの続くわけないし、上手くいかなくて当然じゃんと思います。

本当にやらねばと思うのならば、まずは本人がやるべきで。「本人はやらないけど口は出す」そんな状況は日本中に山ほどありそうですが、だったらやらない方がいいです。特に初めてのことに取り組むのなら。実際、顧客にもよくそう言います。向いている他のことをやった方がいい。

踊るのって大事なんだよなあ…と改めて思ったベイジ・枌谷さんのツイートでした。


関連note

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