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vol.653 何でもない会話が苦手。(稲田)2024/10/22

「何か役に立つことをしたい/言いたい/深掘りしたい」という特性が自分にはある(特性というより性癖に近い)。仕事面ではまあ役に立つけれど、雑談や意見交換のような何でもないシーンでは逆にハレーションになる。ぼくのように「何でもない会話が苦手」という人は意外と多いのではないでしょうか。

よっぽど親しい人との無駄話とか、漫画や本や映画とかの話なら楽しくできるのだけど。どこにも行きつかない出口のない会話が苦手。でも、この歳になると分かるけれど世の中の90%はそういう会話なんですよね。出口なんて求められてなくて、会話そのものに意味がある。分かるけれど苦手なんです…

聞き役に徹すればいいんだよというアドバイスもたまに見聞きしますが、聞いていると「こうしたらいいんじゃないかな」と言いたくなっちゃうんですよね。聞いているだけで終わらせられない。余計なことは言わないぞと気をつけていると黙っているひとになっちゃうし。うーむ。難しいですね。

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