【鑑賞】婚活民はNetflixラブ・イズ・ブラインドJAPANを見よう
先日更新したパワポde告白(後編)のnoteをフォロワーのfridaさんのnote内で紹介して頂きました。
ありがとうございます…!
ほぅ、その「ラブ・イズ・ブラインドJAPAN」とやらにもプレゼン女子が出てくるのかな…??
ということで、恋リア大好きマンの私は早速Netflixで見てみました!
「ラブ・イズ・ブラインドJAPAN」あらすじ
全部で11話あり、大まかな内容はこんな感じです↓
1話〜4話:ポッド編
5話〜6話:バカンス編
7話〜11話:同棲・結婚編
『顔を見ずに人を好きになれるのか』という点が他の恋リアにはない面白い設定ですが、
ポッド編は意外と4話だけで終わります。
そこで婚約成立して対面したカップルがバカンスを経て同棲が始まり、
価値観のすり合わせ、友達への紹介、親への挨拶、結婚式のドレス選びなど目まぐるしい日々を送ります。
ポッド生活スタート〜結婚式までたったの40日間で普通のカップルが3年ほどかけてやっていく事をギュッッと詰め込んで進めていくっていう何ともドタバタな内容になっています。
見た感想
もう…面白すぎて一気に11話完走してしまいました!
私は恋愛リアリティショーの『美男美女達が自分じゃ経験出来ないキラキラした非日常な恋愛』を見るのが大好きで、
小学生の頃のあいのりから始まり、テラハもバチェラーもオオカミくんも色々見てきました。
なんていうか、これは、すっっっっごいリアル!
もう婚活民にとったら教材ですよ、めちゃくちゃ勉強になった!
元々の設定もぶっ飛んでるけど、
『好き同士になる過程』ではなく『付き合ってからの価値観のすり合わせ』にフォーカスしてる点も他の恋リアには無い斬新なところかなーと思いました。
印象に残ったカップル達※ネタバレあり
以下、思いっきりネタバレします↓
♂オダッチ×♀ナナコ
お笑い芸人のオダッチとバツイチ美人バレリーナのナナコさん。
ポッド編では一番推していたカップルです。
バツイチを気にするナナコさんに対して「わて、そんなん気にしまへん!守りたいです!」と熱くアタックするオダッチがすごく素敵だったんです…。
あんなに明るくて熱かったオダッチが婚約してバカンス編になった途端、
はしゃぐナナコさんを横に真顔のお通夜状態…
朝ごはん無言でもぐもぐもぐ…
部屋で二人の時もパソコンカタカタカタ…
オダッチの言い分を要約すると「家族になるならオフモードの自分を受け入れてほしい」
うーーん、20年目の夫婦とかなら分かるけどさ、
初っ端からそのモード発動されるのはキツイなぁ
自分も過去に、付き合った途端賢者モードになられた事あったから、めっちゃナナコさんの寂しい気持ちに共感できました…(ToT)
こればっかりは付き合うまで分からんよな…
♂モリ×♀ミナミ
多忙な医者のモリさんと家事は絶対分担!!男女平等!なミナミで
同棲始まって初っ端から言い合いが絶えず結局破局。
一番現実的な別れ方をしたカップルだと思っています。
同棲ではモリさんの方が帰りが遅いので基本ミナミが晩御飯を作っているのですが、ある日明日は帰りが早くなると伝えたモリさんに対して、
ミナミ「モリさんはごはん作らないんですか?」
いや、言い方ーーーーー!笑
でも、ミナミは裏のインタビューではモリさんのこと大好きな乙女でした。
そこを日頃から本人に伝えてたらもうちょっと変わったんじゃないかな〜〜
♂ワタル×♀ミドリ
君か〜〜プレゼン女子はwって笑いましたw
お互い自然体でめちゃくちゃお似合いなカップルでした!
結婚に対して不安を抱えるミドリに対して、
言葉で伝えて優しく包みこんでくれるワタルさんが本っっ当がデキる男すぎて!!
不安な気持ちを口に出せるミドリも素晴らしい。自分も見習いたい…!
カップル達から得た教訓
上記のカップル達以外にも何組かのカップルが誕生し、別れるか結婚するかの結末を迎えるのですが以下の3点が出来るか出来ないかがキーになってくるなと感じました。
・愛情表現いっぱいしよ。出来れば言葉で。
・察して欲しいは通用しない、思う事があればしっかり伝えよう。
・話し合いえる関係になろう。
自分の主張を押し付けるだけでなくお互いの折衷案を模索する
…全話通して、結婚においてやっぱり価値観ってめちゃくちゃ大事だなーと思ったその一方で、
理屈で考えるのが苦手な自分は、
『好きだなー楽しいなーずっと一緒にいたいなー』
ってあまり深く考えすぎずに結婚っていうのも大いにアリなのでは?って思ってしまいます。
それじゃ考えが甘いのかな??
イメージですけど、昭和の夫婦とかって価値観とかには重きを置かずに結婚して、蓋を開けたら長年連れ添ってる。ってパターン多いと思うんですよね。
…とまぁ長くなりすぎましたが、
とにかく男女問わず婚活民にはすごく勉強になる内容になっていますので、
週末にでも見てみてはいかがでしょうか!!
からあげ(ΦωΦ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?