ゲテモノでも食べる勇気が必要
誰でも絶対に嫌いなものがある。
理由は人それぞれで、見た目、なんとなく、不味いから、上手く行かないから、など様々だ。
嫌うこと自体は当然悪いことではないが、食わず嫌いだけは良くないことだとずっと思っている。
楽しくなさそうだから、つまんなそうだから、難しそうだからと、何も試していないのに勝手な判断で、拒絶し試さない。
すごくもったいないことだ。
ボクもそういった感情で過去に試してこなかったモノはたくさんある。
けれど、最近では印象があまり良くないモノでもなるべく試してから、良し悪しを判断するようにしている。
どんな世界にも魅力があるはず
自分があまり好感を持てない世界にも、多くの人が参入している。
つまり、それが好きだから、人気があるから、人が集まっている可能性が高いので、もしかしたら楽しいのかもしれないし、自分に向いていて夢中になれるモノなのかもしれない。
それを食わず嫌いになって、その機会を逃してしまうのはすごくもったいないと思う。
どうしてもやりたくないものであれば、無理に試す必要はないが、そうでないなら必ずといっていいほど試す価値がある。
仮にそこで失敗や後悔をしてしまっても、決して時間の無駄ではなくプラスになる。
それらを通して得る知識や経験が、今後の人生において必ず役に立つからだ。
人に何かをおすすめするときやアドバイスをする時も、その経験から自分の口で伝えられることが増え、話し甲斐のある存在になれる。
ボクの個人的な意見だが、年齢問わず経験豊富でいろんな話に乗ってくれる人は、すごく頼りになる。
アドバイスや相談をする時も、とても頼もしいと感じる。
暇つぶしが鍵
インドアであまり出かけない方でも、家で暇をつぶす方法などを人に伝えられる。
おそらく普段あまり家にいない方より、詳しいことでしょう。
例えば、面白いゲーム、アニメ、漫画、ドラマ、映画などこれだけでもかなり需要がある。
ボクの話をすると、社会人になってからゲームをほとんどしていないから、今流行のゲームや楽しいゲームなどが一切わからない。スマホアプリでさえ、今何がいいのかわからない。
そういったときに、ゲームに詳しい方が教えてくれるととても助かる。そういった方に勧められたら、少し高くても買ってプレイするだろう。
もちろん金額に限度はあるが、そこでせっかく仕入れた情報を無駄にしたくはないから、実際に試して教えてくれた方に感想を伝えることでしょう。
映画やアニメは割と見る方だから、逆に普段あまり見ない方におすすめなどを紹介することができる。
お互いのこれまでの経験を元に、会話が発展して仲良くなれるきっかけにもなり、さらに新しい経験ができることもあり得る。
だからボクは、これからも暇つぶしをうまく利用して、いろんなモノに触れてみたいと思っている。
最近の出会い方(事例)
結婚式場で働いてる方によると、オンラインゲームで出会って結婚するまでに発展したカップルが何組がいたそうだ。
正直、これを聞いたときには驚いた。そして不信感も抱いた。
おそらくこれには多くの方があまりいい印象は抱かないと思うが、否定的な意見や考えは抱いてはいけない。
当事者であるカップルがそれで幸せであるのなら、「おめでとうございます」の一言。
キレイごとを言うつもりは一切無い。
ただ、これが一種の知らない世界ということ。
最後に
知らないモノに対して嫌悪感や不信感を抱くことは、人間が生まれつき持っている防衛本能の1つだから、決して悪いことではなく当然のこと。
けれど、現代の多種多様でいろんなモノが誕生している中で、ゲテモノでも食べる勇気は絶対に持っておいた方がいいと思いう。
多少の嫌悪感や不信感であれば試す価値がある。
どうしても嫌であれば試す必要性はないが、そうでないのなら食わず嫌いをせずに試してみるべきだ。
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