じゃずやま

名古屋市在住のフリーライター。 【不定期更新】エッセイとか思ったことをよく書いてます。…

じゃずやま

名古屋市在住のフリーライター。 【不定期更新】エッセイとか思ったことをよく書いてます。 暇つぶしに読めるボリューム。

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  • 【エッセイ】

    思ったこと綴ってるエッセイ。暇つぶしに読んでみてくだい。

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    日常生活で参考になるような考え方・行動・生活術などを投稿しています。

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過去に綴った思い

人は誰しも毎日少しずつ何かしらの形で変化していく。 成長や老化のような物理的な変化から、考え方や意識などの精神的な変化まで自覚していないだけで、誰もが常に変化し続けている。 実際に、少しの期間会わなかっただけで、見違えるほど雰囲気や見た目が変わって美人になっていたり、かっこよくなっていたり、真面目になっていることがある。 その時の姿はその日にしか見る事ができないし、時が経てば当時の姿はもうそこにはなくなってしまう。 一見すると、ほとんど変わっていないように感じる身近な人物でも

    • 基本を飛ばして応用から始める人たち

      何を始めるにも基本を忠実にこなして応用していくことが大切だ。 基本ができていない状態で応用しようとしても、ほとんど上手くいかないだろう。 ほとんどの人たちは、その事実を踏まえた上で何か新しいことに挑戦したり努力したりする。 しかし、その反対に基本を飛ばして応用から始める人たちもいる。 __ 例えば、美容。 美容は、多くの女性にとって重要なことの1つであり、日々お金や時間をかけている人が多い。 最近では、女性限らず男性でも美容に力を入れ始めている人が多くなっている。 しかし

      • 依存先を増やす

        人は依存することが好きだ。 何かに依存することで、心の拠り所を見つけたり安心感を得ることができるからだ。 実際に、依存は「コミュニティにうまく馴染めない」「仕事がうまくいっていない」などの日常生活で感じる不安がきっかけでなることが多い。 ネガティブな気持ちによって依存するもので代表的なものと言えば、主にアルコール、タバコ、ジャンクフード、ギャンブル、ショッピングなどがある。 どれも嗜む程度に楽しんでいれば、ほとんど問題視すべきものではないけれど、依存するほどのめりこんでしま

        • 退屈な作業をどれだけ続けられるか?

          僕はフリーライターとして活動しており、毎日ブログやWebサイトに投稿するための記事を執筆している。 仕事では、基本的に数千文字程度の記事執筆をしているが、多い時には数万文字の記事を執筆する時もある。 ライターの仕事を簡単にまとめて説明すると、1日中パソコン画面を見つめ依頼されたテーマのリサーチをして、それをまとめて執筆する仕事だ。 ライターを始めてたばかりの頃は、リサーチやタイピング、記事の構成などにかなりの時間が必要だったが、慣れてしまうとそうでもない。むしろ、少し退屈

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        過去に綴った思い

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          他人の人生に文句を言う

          100人いれば100通りの人生があって、誰ひとりとして同じ人生を送っていない。 出身や職業、趣味が同じでも、人生単位で見たらほんの僅か1部分の類似点でしかなく、それ以外は全て別の人生、生き方をしている。 どの人生を送っている人が真っ当で、どの人生を送っている人が間違っているか?という判断を下すことは難しいけれど、多くの人にとって理想的な常識的な人生は存在している。 そして多くの人の価値観や考え方の中には、理想的な常識的な人生をできるだけなぞろうとする意識がある。 典型的な例

          他人の人生に文句を言う

          邪推してもキリがない

          「自分が今朝何をしているのか?」「自分が昨日の昼間は何していたのか?」などの疑問は、自分が実際に体験していたことだからすぐに分かる。 詳細までは覚えていなくても、ある程度の記憶は残っているから、よほどのことがない限り自分のことを疑うなんてしない。 しかし、自分ではない恋人や友達などが「いつどこで何をしていたのか?」などの疑問は、自分がその恋人や友人と一緒に過ごしていない限り把握できないから疑う余地が生まれる。 SNSの投稿やストーリーで自らの行動を頻繁に発信している人であれば

          邪推してもキリがない

          過去は変わらないし、未来は分からない

          物心ついた頃から今日に至るまで、はっきりとは覚えていなくても自分が今までどんな人生を過ごしてきたのか大体覚えている。 そして過去を振り返ると、今の自分はこれまでの過去の積み重ねで形成されていることを思い知らされる。 「あの時、違う選択をしていたら未来は変わっていたのかもしれない」なんて考えを抱いたことも数え切れないほどにある。 当然、過去は絶対に変わらないし、未来は分からないから、今をどうにかするしか選択肢は残されていないけれど。 今をどうにかすれば、過去の過ちは消せなくても

          過去は変わらないし、未来は分からない

          【大晦日】来年はどんな1年なんだろうか?

          今年ももう1年が経過し、年の瀬、大晦日がやってきた。 例年と同様に人生が変わるほどの大きな変化はやってこなかったけれど、去年に比べて楽しい思い出は多くできたと思っている。 環境の変化があると、自分の価値観や性格も少し変化して、見える景色も少し変わってくる。 そうなると、選択肢も増えて楽しみも増えてその分辛いことも多くなる。けれど、それも全部含めて楽しい思い出とまとめることができるようになる。 今年も相変わらずウイルスショックの影響は続いて、今まで通りの生活に戻ることは

          【大晦日】来年はどんな1年なんだろうか?

          運とタイミングが重要だと思う

          運とタイミングは誰かが操作して決めることができない概念で、自分では絶対に支配することができないのに、運とタイミングによって人生は大きく左右されることが多い。 運が悪い、運が良い、タイミング悪い、タイミングが良い、この言葉はよく聞くし自分でもよく使うことが多い。 何か少しでも良いことがあれば運が良いと思うし、少しでも悪いことがあれば運が悪いと思う。 偶然、暇な休日に友人から遊びの連絡が入ればタイミングが良いと思うし、ちょうど出かける時に呼び出しをされたらタイミングが悪いと思う。

          運とタイミングが重要だと思う

          判断基準はけっこう曖昧

          何かはっきりとした判断基準がある時は、誰でも簡単に物事を判断することができるが、そうではない時、人は判断が難しくなり曖昧な判断しかできなくなってしまうことが増える。 例えば、「30歳で年収400万円の人はどう思う?」という漠然とした質問をされた時、多くの人は「普通じゃない?」「ちょっと多い?」などと結構曖昧な判断によって答える。 当然、質問の情報量が少なすぎるから当たり前のことだが、誰しも判断基準が曖昧だと、曖昧な答えしか言えなくなると思う。 正確にその人の労働時間や職種、業

          判断基準はけっこう曖昧

          じっとしていても時間だけは過ぎる

          何も予定もない休日はアラームをかけずに昼ごろまで寝ていることが多い。 起床してからも特に予定はなく、スマホを見ていたりNetflixで新しく配信されているアニメやドラマを漁っているだけの1日を過ごしているから、物理的にほとんど動いていない。 それでも、刻々と時間だけは進み、さっきまで出ていた日差しもいつしか沈んで辺りは暗くなる。 「あぁ、もうこんな時間か」と、いつも夜中に思い渋々とベッドに入るけれど、起床時間は遅かったしほとんど何もしておらず、疲労も溜まっていないから、結局眠

          じっとしていても時間だけは過ぎる

          受け売りの知識にある魅力

          インターネット上や書籍、その他媒体から発信されているほとんどの情報は、過去に誰かが行った発言や行動の受け売りのであり、0から導き出された最新情報ではない。 僕が発信しているコンテンツのほとんどもインターネット上や書籍などで得た知識を、再度自分で噛み砕いたり、自分なりに言い換えたりしているだけだ。 僕だけではなく、情報発信をしている人のほとんどは受け売りの知識をアウトプットしている。 もちろん、1部の情報には持論を展開したり、自分で発見した情報を発信している人もいるけれど。 得

          受け売りの知識にある魅力

          経験から得られる情報の価値

          僕は小学生の頃にカナヘビの尻尾を食べて不味いと思ったし、決して食べるべきではないとも思った。 また別の日には、草むらに生えている植物の蜜や果実が美味しいのかどうか確かめてみたくて、食べてみたことがある。 当然、結果はトカゲの尻尾と同じで不味かった。 大人になった今、当時を振り返って冷静に考えてみると、「どんな毒が含まれていたのか?」「どれだけ不衛生だったのか?」など考えてしまい、何も考えず好奇心の行くまま食べていた自分が恐ろしいと感じる。 だから、それ以降は安易に自然にあるも

          経験から得られる情報の価値

          努力できることは才能だ

          入学したい名門大学を目指して毎日勉強したり、スポーツ大会で優勝するために毎日ハードな練習をするなどの努力は、体力的や精神的な問題も関係しているが、それ以上に才能によって成り立っている場合が多いと感じている。 努力しても満足した結果が得られなかった人が多い中、努力して結果を出す人が一定数存在していおり、結果が出た人は大々的に評価されている。 そして、結果を出した成功者や勝ち組と呼ばれる人たちは、「努力した結果」と発言することが多い。 そのため、努力すれば才能やセンスがなくても報

          努力できることは才能だ

          伝え方で情報の価値が変わる

          インターネットが普及してほとんどの情報が、無料で誰にでも伝わる環境になったけれど、有料の情報は今もなお需要がある。 例えば、簡単な料理のレシピやダイエットの方法・生活習慣について、仕事術など、家にいながらでもスマホやパソコンを使えば簡単に調べることができる情報を、書籍や有料マガジンなどの形でそれらの情報が販売されている。 もちろん、インターネットで誰もがアクセスできるサイトの情報よりも、有料情報の方が有益性が高く情報量は多い。 しかし、無料でもかなり有益な情報は手に入る環境に

          伝え方で情報の価値が変わる

          真面目はいいけど、愛されにくい

          ある日の夜、コンビニに飲み物を買いに行った帰りに、近所でスーツ姿のサラリーマンとすれ違い、あいさつを交わした。 もう24時を回っているのに、こんな時間まで残業をしていたのだろうか。 ほとんどの居酒屋は営業時間を短縮しているし、仮に営業している居酒屋があったとしても、平日の夜遅くまで飲み会をしていたとは思えない。それに、すれ違ったサラリーマンからは酒の匂いが一切しなかった。 おそらく、その人の抱えている荷物と眠たそうなあいさつから察するに、遅くまで残業していたんだろう。

          真面目はいいけど、愛されにくい