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【社員座談会】ジェイスリーで働く魅力ってどんなところ?

ブランディングエージェントとして企業価値の向上をクリエイティブの力で支援するジェイスリーでは、共に想いを持ってブランディングに挑戦する仲間を募集中。今回はデザイナーの坂本めぐみと湯本勝也、経営企画で経理を中心に活躍する大林怜央の3人に「ジェイスリーで働くってどういうこと?」を聞いてみました。


坂本めぐみ/デザイナー
中学の美術の授業でデザインの楽しさを知りデザイナーになる事を決意する。その後専門学校にて紙媒体を中心にデザインを学び、2020年ジェイスリーに入社。現在ではWebの知識も身につけ、媒体に捉われることなくクリエイティブ業務に従事する。下町生まれ下町育ち。春嫌いの5月生まれ。


大林怜央/経営企画
大学院卒業後、自動車業界に特化したWeb制作・ブランディング支援の会社にて営業職でキャリアをスタート。その後、スタートアップ企業にて経理職にジョブチェンジし、2023年にジェイスリーに入社。埼玉県出身、湘南在住。好きな食べ物は家系ラーメン。趣味は犬カフェに行くこと、ラジオを聴くこと、サ活。早稲田大学商学部・同大学院会計研究科卒


湯本勝也/デザイナー
専門学校でグラフィックデザインを専攻し、2023年ジェイスリーに入社。Webデザイン、商品のプロモーション、パッケージ、ロゴなどデザイン領域を幅広く学ぶ。人が見たとき満足感や気持ちよさを感じられるデザインを目指している。好きな食べ物は麻婆豆腐。趣味はパスタ作りとゲーム音楽をソフトで再現すること。

ひとつに捉われない働きかた

ー それぞれどのような思いを持って、ジェイスリーの仕事をすることになったのでしょうか?

湯本:いろんな人に「楽しいな」と思ってもらえるものが作りたくて、デザイナーの仕事に就きたいと就職活動をする中で、専門学校に掲示されていた求人票でジェイスリーを見つけて応募しました。ジェイスリーの手がけてきた実績を見て、そのクオリティの高さに私も「つくりたい」という想いに駆られたのを覚えています。

大林:私は前職で経理の仕事をしていたのですが、より幅広いスキルを身に付けたいと思って転職活動をしようとした時に、前職にいたOBの先輩で人事の仕事をしている方から、合うのではと教えてもらったのがジェイスリーでした。代表の足立さんたちとの面接で「業務改善をしていきたい。経理、労務などいろいろとやることがある」と伝えられた時に、自分のキャリアにとっても良い方向に向かうと私は期待できたんです。その分、入社当初は本当に大変でしたけど……(笑)。

坂本:私は中学校時代に美術の授業でお菓子のパッケージをつくる体験をしたのをきっかけにデザイナーになりたいと思うようになって、専門学校では雑誌に興味がありエディトリアルを専攻しました。学校の先生の勧めでジェイスリーの採用試験に応募したんです。なりたいデザイナー像として、媒体にとらわれないデザイナーというのがあったので、やりたいことが叶いそうだと思ったのがジェイスリーでした。いろいろなことに取り組める、というのはまさにそうですよね。

ー それぞれスキルアップできる環境だと可能性を感じて入社されたのですね。実際に仕事をしてみて期待とのギャップや苦労したことはありますか?

大林:経営企画では経理や労務など業務の幅は広く、経営層の近くで仕事ができる点に魅力を感じていたので、今、理想に近いカタチで仕事ができています。入社後すぐに前任者から1ヶ月で引き継ぎを完了しなければならないというミッションを与えられた時はどうなることかと思いましたけど(笑)。担当者は入社したばかりの私一人になり、マニュアル作りや作業の動画を撮って言語化し、インプットを必死に行って、なんとか乗り越えました。窮地に陥ったと思いましたけど、この経験が自信につながったし、どんなことも「大丈夫」って思えるようになったのは大きかったですね。

湯本:私の場合、学生時代との違いで苦労したのは、短期間で制作物を作るということでした。私はデザインのためにじっくり調べ、好きになる時間をたっぷり取ってからアウトプットをするので、デザインするために思いを高めていく時間がとれず苦労したんです。まだまだわからないこともたくさんあって、自分なりに情報を集めてどうにか解決していこうとすると、気づいたら何時間も調べていたなんてことが結構あったのですが、次の工程に進められるよう時間を区切ることを強く意識するようになりました。それでも最適解が見つからず、そのたびに先輩たちに助けられてきたなって思います。

坂本:私は後回しにするとすぐ怠けてしまうので、意識して相手からの投げかけにすぐにリアクションをするようにしていますね。急ぎすぎて周囲から「落ち着け」と言われることもありますが(笑)。そうした中で自分なりの最適解は出すものの、バチっと判断ができない時もあります。そんな時は躊躇せずチームのメンバーや周囲の人に意見を聞くようにしていますね。

ー 社内の人たちに相談しやすい職場環境なんですね!

坂本:オフィスでは黙々と作業をしていて静かな時も多いので、最初は話しかけづらいと思うこともありましたが、相談すれば丁寧に教えてくれますし、実際はとても話しやすい方たちばかりですね。私は会話の中からその人なりのコミュニケーションスタイルを見つけて、その人に合った会話ややりとりをするよう心がけています。「あ、今話しかけられるのは嫌だったかな」と感じ取ったり、議論の声が聞こえたらちょっと聞き耳を立ててみたり(笑)。社内でよいコミュニケーションを意識しながら、結果としてアウトプットにつながっていったらいいなという思いで、みんなとのやりとりを楽しんでいます。

大林:業務上、来客対応や重要書類の作成、社内の困りごとがあればすぐに対応できるようにするため基本的に出社しているので、私もみんなが気兼ねなく話せる社内の雰囲気を作っていきたいと思いながら作業をしていますね。

湯本:デザインでわからないことがあった時に周りに意見を求めてみたことで解決したことは何度もあったので、みんなの助けによってより積極的に行動する意識が高まってきました。最近はいろんなデザインのネタを探すために、1日の始まりにWEBサイトの画像をメモ帳に貼り付けて保存していくコレクションなんかも始めました。

働いてる実感が得られる場所

ー ジェイスリーで働く中で感じることや一緒に働く仲間にどんな思いを持っていますか?

大林:とてもベタかもしれませんが、「ありがとう」って感謝をされることが、私にとって「働く」とか生きる実感が湧くなって思います。バックオフィス業務は華々しさはないかもしれませんが、ジェイスリーの人たちは感謝の気持ちを伝えてくれるし、例えば提案ひとつも「いいね」と前向きに聞いてくれますし、社内イベントを企画した時もみんなが協力的。シャイな性格の人が多いと思いますが、それぞれの優しさを感じられるんです。ジェイスリーで仕事をしていると、誰かが自分を見てくれているって実感が得られるし、何かあれば助け合う雰囲気があって、自然と「ありがとう」って言い合ってるのが、私にとっては働いているなぁと実感できるんですよね。

湯本:学生時代からのデザイナーになる夢が叶い、「あぁ、ひとつ目標が達成された」と、正直、一安心した部分はあります。今度は美味しいものを食べる、というのが働くモチベーションになってきました(笑)。試行錯誤しながらの日々なので、正直、まだ「こうなりたい」と明確ではないですが、これからもジェイスリーでデザイナーとして成長していきたいです。その中でWEBサイトの制作だけでなく新しいジャンルにも挑戦していきたいです。昔からゲームが好きで、特にRPGゲームで小ネタを見るとか、こだわりのポイントを知るのが楽しくて。そうしたワクワクするような楽しいコンテンツを作りたいなと思います。

坂本:ジェイスリーはデザイナーが輝ける場所だなって思っているので、これからさらに自分のレベルを向上させたいです。働いていくうちに、やれることが増えていく。個人的にはそれが豊かさにつながっていると感じていて、どんなにお金をもらっても「働く」ことは続けるだろうなと思うんです。働く中でやれば終わるものもあれば、なかなか終わらない仕事もありますがそんな自分を「すごいじゃん」って褒めてあげながら、頑張っていきたいですね(笑)。

湯本:坂本さんはいつも周囲を明るくしてくれるなって思います。困っている時には声をかけて助けてくれ、何よりデザインについて妥協せず、熱い思いで挑んでいるなっていつも感じています。

坂本:湯本くんは物静かですが、反射的に動く私にはない地道にカタチにしていくスタイルですよね。炎の色が違う、という感じでしょうか。湯本くんとは同い年でもありますが、熱量の出し方やアプローチの仕方がそれぞれあって面白いなって思っています。

大林:改めて思うのは、クライアントと日々やりとりをしているメンバーとも身近なのでいろんな情報をキャッチできるし、私自身は経営層と話ができるところでバックオフィスの仕事をしていて、社内の人たちとの距離の近さを感じられるのはジェイスリーの魅力のひとつだと思いますね。

「まずはやってみる」の精神で一歩先へ

ー それぞれの存在を近くに感じながら働ける環境を楽しんでいるのですね! そんなお三方は、どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

坂本:いわゆる“フッ軽”の人。「とりあえずやってみる」ができる人はジェイスリーに必要かなと思います。お二人はどう思います?

大林:そうですね。坂本さんの言うように、物怖じせずなんでもポジティブに捉えて「やってみます」って行動できると、ジェイスリーならいろいろとやれることの幅も広がっていくなと思いますよね。

湯本:仕事に向かうスタンスだけでなく、仲間は向き合う相手にリスペクトを持って行動できるというのが大事なのではないかなと思います。その人なりに頑張ったなら評価する、そんな雰囲気があれば仲間同士、win-winで働けるなと思います。

坂本:今は私自身、地道な努力の連続だなって思いながら取り組んでいますが、ここから先デザイナーとしてどこまで可能性を広げていけるか、うさぎと亀で言うならば私は亀のようにコツコツと積み上げてかっこいいデザイナーになっていきたいです。

大林:経営企画の仕事は、経営層と近い視点で数字を見れるのが面白いです。社長と同じ部屋で日々業務を行う中で、入社以前と比べても物怖じせず発言ができるようになってきたかなと感じています。「攻めの経営」を意識して戦略を練っていますし、「今後はこんな案件をつくっていくとよいのでは」といった提案や営業の方たちと強化したいところを議論するなど、ひとつの枠に捉われない仕事をしています。今後、新しい仲間が入ってきたら会社になじめるように、経理や総務などしっかり後輩に指導していく役割を担えたらと思っています。

ジェイスリーでは以下の職種でメンバーを募集しています。
・Webディレクター
・Webデザイナー
・UI/UXデザイナー
・フロントエンジニア
・ブランドコンサルタント
・ライター・プランナー

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