2019年夏至～心の基盤作りに集中！多様性を認め合い、身内の枠を広げる。

こんにちは！いつも応援ありがとうございます。感謝しております。じゃすふぁ・鈴です。

日本時間の2019年6月22日午前0時54分頃、夏至です。

夏至とは？

夏至は北半球で、１年のうち昼の長さが一番長いときです。占星術で言うと、太陽が蟹座に入ったときです。１年は、春分に始まり、夏至、春分、冬至という順で、一つのサイクルとして流れていきます。春分に物事を始め、夏至からの３ヶ月間でぐんぐんと成長し、秋分でその結果を収穫し、冬至で次のサイクルの準備へと入っていく。なので夏至から9月23日の秋分までの間は、春分に始めたことの成長や、伸びを感じることでしょう。

（アメリカは21日なんですよね。）

心の基盤作りに集中！多様性を認め合い、身内の枠を広げる

夏至とは、太陽が蟹座入りすることですが、蟹座ではすでにドラゴンヘッド、火星、水星が運行中で、蟹座のエネルギーがとても強いです。蟹座は、母性的なエネルギーで、身内と思う人々の世話をし、いたわり、思いやり、育みます。思考やエネルギーが家庭や、心の基盤に向きやすいでしょう。

山羊座にドラゴンテイルや、土星、冥王星が連なっており、社会的なことでプレッシャーを感じることもあるかもしれません。それも白か黒か、成功か、失敗かというような、極端な考えに傾きやすいです。

そんなプレッシャーについて、是非家族など身近な人に、打ち明けてみると、共感を得られるかもしれません。イライラを発散するような形ではなく、冷静に言葉にして伝えていくことで、自分の心が落ち着ける基盤を作っていけるチャンスのときです。

まぁ皆でヒステリックになっても、そのまんまを受け止め合える。どんな自分も受け入れるという、そういう意味での基盤づくりもありですよね。

また蟹座は身内主義ですが、その身内の枠も広げていけるかもしれません。現在、逆行を始めたばかりで、まだ留の強いエネルギーを放っている海王星が、身内の枠を曖昧にして、枠を超えた連帯感をもたらすようなことも。

誰とでも仲良くする必要はありません。正解というものはありません。でも多様性を認めることで、自分自身も自由でいられるし、色んな自分を愛していける。（月が水瓶座だし）

身内と呼べる人だって、本当の家族だけでなく、今は自分で心地よい人々と繋がって、自分で創りあげていける時代。狭い枠にとらわれる必要はないのです。自分の人生を生きているのは自分だけですが、それでも分かち合える仲間、愛情をかけられる範囲を広げるかどうかも、自分が好きなように、自分次第です。

傷・トラウマを表す牡羊座カイロンと、蟹座太陽がスクエアでハードアスペクトであることから、過去の傷がうずくようなこともあるかもしれません。しかしそれも、その浄化のために起こっていることを忘れないでください。傷が痛むから、手当てができるというもの。同じ傷がある者たち同士集まって、お互いに癒しあうようなことも、もしかしたらできるかもしれません。

この蟹座の時期、民族愛や、愛国心も強まるんだろうなと思いつつ、私が月水瓶座人間なこともあり、

マイノリティと言われている人々や、傷ついた人々が共感しあったら、なんだ皆同じようなこと感じてたんだとか、マイノリティってつまりオリジナリティってことじゃないの？みたいな世界が更に進んでいくとよいなと思ったのでした～！

（毎年６月は、LGBTQのプライド月間で、今年は50周年記念だそうですね。50年前は、カミングアウトを恐れ、クローゼットに隠れる人も多かったであろうマイノリティ達が、集まってムーブメントを起こし、社会で居場所を確立していった。まだその途中かもしれませんが、感慨深いことだなぁと思ったのでした。LGBTQの方々だけでなく、あらゆる個性をもった方々が住みやすい世界になりますように！）

（写真は、アメリカの近所の手芸＆雑貨屋さんに置いてあったもの☆）

ちょっと以下は、おまけの付け足しなのですが・・

海王星の逆行

昨日から、海王星の逆行も始まっていますね。11月末まで続きます。

逆行は見直し期間で、海王星は潜在意識、夢や理想などを表します。

逆行期間中、潜在意識に埋もれていた夢や理想、はたまた見て見ぬふりをしていた感情などに気づきやすいときかもしれません。

（そうした本当の願いを叶えられるよう、地に足をつけて、具現化の行動にもつなげていけるといいですね。）

悲観や中毒症、依存の傾向には気を付けつつ、スピリチュアルな成長にはとても良い時期で、瞑想をしたり、自己啓発系の本を読んだり、アートや自然を楽しんだり・・

いつもより規則正しい、健康的な生活を心掛けることも良さそうです。

お読みくださり、ありがとうございました♡

じゃすふぁ・鈴