Jardin / spicebox
既存手法に囚われずにブランドの持続可能性を高める。わたしたちはコミュニケーションを生み出し、あらゆる存在の可能性を拡張するクリエイティブ装置。それぞれが持つ物語を紡ぎ出し、語り伝える、概念的翻訳者集団。http://bit.ly/3xvQk5h
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はじめましての、上士幌のひとたちへ。無印良品らしい無印良品で、はじめまして。
【前編はこちら】
無印良品のインテリア・アドバイザーに、会いに。無印良品のインテリア・アドバイザーの北崎さんは、思ったよりも若い人だった。マスク越しでも「無印良品らしい人だなぁ」と思った。どんな人が無印良品らしいのか、と言われたら、言語化は難しいのだが…。優しそうな人だ。
わたしたちの、上士幌の「家」は、東西に棟が分かれている。
東棟はリビング&ダイニングを、町のひとたちにも使ってもらえる、
「印の無い良い品」を売るように、 暮らしを販売することが出来ないか。
北海道の小さな町で、わたしたちが提供するもの。北海道上士幌町(かみしほろ ちょう)。「無印良品の家」が設計するわたしたちの施設が、来春に完成する。
そこでわたしたちが提供するものを、ずっと考えている。この施設に泊まる人へ、提供できるものは何か。例えば、それは「暮らし」なのではないか、と思った。数日の旅行でもない、数年の移住とも言えない。やはり提供するものは、「暮らし」なのではないか、と。
そん