Jardin / spicebox
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はじめましての、上士幌のひとたちへ。無印良品らしい無印良品で、はじめまして。
【前編はこちら】
無印良品のインテリア・アドバイザーに、会いに。無印良品のインテリア・アドバイザーの北崎さんは、思ったよりも若い人だった。マスク越しでも「無印良品らしい人だなぁ」と思った。どんな人が無印良品らしいのか、と言われたら、言語化は難しいのだが…。優しそうな人だ。
わたしたちの、上士幌の「家」は、東西に棟が分かれている。
東棟はリビング&ダイニングを、町のひとたちにも使ってもらえる、
「印の無い良い品」を売るように、 暮らしを販売することが出来ないか。
北海道の小さな町で、わたしたちが提供するもの。北海道上士幌町(かみしほろ ちょう)。「無印良品の家」が設計するわたしたちの施設が、来春に完成する。
そこでわたしたちが提供するものを、ずっと考えている。この施設に泊まる人へ、提供できるものは何か。例えば、それは「暮らし」なのではないか、と思った。数日の旅行でもない、数年の移住とも言えない。やはり提供するものは、「暮らし」なのではないか、と。
そん
コミュケーションとコミュニティのしあわせな関係について、サウナで“ととのった”話。
人刊〇〇スパイスボックスというデジタル・コミュニケーション・カンパニーがある。デジタルを主な舞台に、エンゲージメントを育むコミュニケーションを作っていく会社だ。「うちのブランドで、コミュニケーションをしたいけど、どんなものをどんな人に向けてやったらいいかな?」そう思ったら、連絡していただきたい会社。
時代や社会・環境が日々変化する中で、常に先端のコミュニケーションを捉え、提供し続ける会社だから、
選択的夫婦別姓をテーマに、 SDGs広告を作ったワタシたちの冒険譚。
あの判決から1ヶ月が経って…最高裁判所大法廷の家事審判の決定で、夫婦同姓を定めた民法などの規定は憲法第24条の「婚姻の自由」に違反しないと判断してから、1ヶ月以上が経とうとしている。
そんな8月1日に、ある広告が広告・クリエイティブの専門誌「ブレーン」に掲載される。私たちJardinがクリエティブを手掛けた、日本発のモード誌、集英社「SPUR」の広告だ。
月刊ブレーン2021年9月号 No.73
Tokyoという街を愛する僕が、91%山林・農用地の“とある町”に住むことになった理由。
人は皆、育った景色で映画を撮る。学生の頃から映画を撮ってきて、1つだけこだわり続けていたのは「東京で撮る」ということだった。映画は(特に予算のない学生映画は)、田舎で撮られることが多い。それでも東京にこだわった理由はシンプルだった。それほど東京が好きだったのだ。
東京に生まれ、東京に育った。
とんかつなら目黒に行かなくちゃ。寿司なら銀座、うなぎなら上野か…生意気に言えば、そんな風に東京への愛を
CSRとSDGsとESGの違いを語るより、僕たちが大事だと思っていること。
「人類みな、フェミニストであれ。」スパイスボックスという会社で、クリエイティブ・ディレクターとして働く僕に、ある日、少女まんがの仕事が舞い込んできた。
髪を短く切り、スカートを拒絶する女の子が主人公のまんがだ。Twitterでは中身を読んでいない人たちの声が溢れていた。「LGBTの話?」「うわー、そういうのやっちゃうんだ。」
面白いまんがを面白い、と伝えることの難しさを知った。同時に中身とは関