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【移籍情報アップデート】

①ウルブズが興味示すキーファー・ムーア、正式オファーはまだ行われておらず

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WalesOnlineが報じた内容によると、ウルブズはムーアに対する正式なオファーを出していないことが分かった。
しかし、月曜日にはウルブズが700万ポンドで入札をする準備を行なっていると報じられたばかりで、キーファー・ムーア獲得の興味自体はあると考えられている。
ユーロ2020でも活躍したエースストライカーをめぐるこの取引において、カーディフ・シティはウルブズ相手に優位に話を進められる状況にある様だ。
ウルブズは最近、オーウェン・オタソウィーやラファ・ミルを売却したばかりで、決してお金を持っていない訳では無いという事や、ムーアがウェールズの首都での暮らしに満足している事などがブルーバーズがこの交渉をリード出来る要因であると思われる。
カーディフ・シティはムーアの価格について、少なくとも1000万ポンド以上を要求する様子。ウルブズはミルの他にもクトローネをローンで放出していることから、ストライカーの獲得に熱心になっていると考えられている。
その点、ムーアはチャンピオンシップで多く得点を取っていて、ヒメネスのバックアップに適任であると思われる事から、暫くの間ウルブズがムーアに興味を持ち続ける可能性がある。しかし、仮にこの取引が成立した場合にカーディフに巨額の移籍金が入る事は間違い無いだろう。
その移籍金をしっかり代わりのストライカー獲得に使うかは定かではないが。

②グアルディオラ、若手FWのデラップ残留を表明

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マンチェスターCの若手ストライカーであり、今夏初めにはカーディフを含めた様々なチャンピオンシップのクラブがローンでの獲得に興味を持っていたデラップが、残留する事が明らかになった。
ペップ・グアルディオラは週末の記者会見で「ストライカーが来ても来なくても、彼は我々と一緒に練習することになる」と語った事から、最近ではボーンマスとストークがローンでの獲得に興味を示していたデラップの残留がほぼ確定となった様だ。

③カーディフで輝き放つジャイルズのリコール条項が判明

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カーディフ・シティで既にリーグ戦4アシストを記録しているライアン・ジャイルズに、ウルブズがいつでも彼を呼び戻せるリコール条項が付いていることが明らかになった。
ミックは冬の移籍市場で彼がウルブズに呼び戻される可能性について心配していないと語っているが、リーグ戦4節消化時点で無敗スタートを切ったカーディフにおいて存在感を放っているジャイルズがシーズン中にローンバックされる様な事があれば、少なからずカーディフはダメージを負うことになるだろう。

【参照記事】

https://twitter.com/cardiffcitylive/status/1429885652724699153?s=21

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