見出し画像

【反省会】企業公式noteが、2024年の投稿記事を振り返る

日本ベネックス公式noteとして、18本の記事を投稿した2024年。
前年より数こそ減った(2023年は28本)ものの、会社の取り組み・動きに絡め、タイムリーに記事を発信した1年となりました。
とはいえ、執筆ごとに気付くことや反省はたくさん!「きちんと振り返って、来年に活かそう」ということで、今年も反省会を実施しました。

そんな反省会の様子をお届けします。

編集部メンバー:右から手島(社長室)・木下(社長室)・庄司(環境エネルギー事業部)


今年のパワープレー

手島:
去年の反省会で挙げた『来年やりたいこと』って覚えてました?

2024年にnoteでやりたいこと
 ①社内向けに特化した記事
 ②社外の人に話を聞く記事
 ③スポンサーシップをさらに活かす
 ④スポンサー企業同士で何かやる
 ⑤採用広報に繋げる記事
 ⑥真面目な記事・トレンド・ゆる企画をバランスよく

note記事「【反省会】企業公式note編集部が、2023年の投稿記事を振り返る!」より

木下・庄司:
覚えていませんでしたね。

手島:
私もすっかり忘れていました(笑)。
でも覚えていなかった割には、結構やれた気が…

庄司:
「スポンサーシップを活かす」に関しては、今年は8つも記事が書けましたよね。

手島:
特に長崎ヴェルカは物理的にも身近な存在で、noteでの発信にも積極的に協力してくださって、すごくありがたかったです。

庄司:
ヴェルカの記事でも、記事によってテーマや話を聞く相手がそれぞれ違うのが良かったですよね。
なぜスポンサーシップをするのかといったベーシックな内容もありつつ、【トレーニング器具を開発した話】のような、クラブとスポンサーがタッグを組んだ取り組み記事も発信できたのは大きかったと思います。

長崎ヴェルカの中山トレーナの依頼を受けて開発・製作したトレーニング器具

木下:
この話は特に、ベネックスならではだよね。ものづくりをやっていることや働く社員・企業姿勢を、スポンサーシップと絡めて伝えられた記事だった。
パーパスについて「”いい仕事”って、いい言葉ですよね」とか「自分たちにもしっくりきます」と共感してもらえたときは、ヴェルカのパートナーになることができて本当に良かったと感じた。

手島:
ヴェルカのいい仕事】記事に登場してくれた狩俣選手・髙比良選手や、「VELC」のTsunaさんはよくSNSで「いい仕事」とか、記事のキーワード・パーパスを使って拡散してくれますよね。

木下:
そうそう。自分たちだけで拡散するよりも影響力があるからすごくありがたいし、ファンの人にもベネックスを知ってもらうきっかけになると思う。今後もヴェルカに関わる皆さんと一緒に、いろんなコンテンツを作り続けていきたいよね。

左から狩俣選手、髙比良選手
よくXやinstagramでnote記事などを拡散してくれています。いつもありがとうございます!

庄司:
スポンサーシップでいえば、つくばFCレディースの【働くアスリート】も思い出です。自分で企画して記事を書くことってあまりなかったので、純粋な興味から企画して記事にできたのは良かったなと思います。

木下:
庄司さんの純粋に「知りたい!」という思いから生まれた企画だからリアリティがあったし、つくばFCの選手のことも「こういう働き方があるんだ」っていうのもわかる、面白い記事だったんじゃないかな。

庄司:
取材も楽しかったです。スポーツ選手という、私からはすごく遠い存在の方とお話ができて、とてもいい経験になりました。
選手の方が「サッカーだけでは出会えないような方に仕事を通じて出会えて、刺激をもらっている」という話をされていて。私も同じようにnoteを書くことで、太陽光発電事業では関わらないような方に会って話ができていて、すごく刺激をもらえているなと思います。

木下:
どの競技の選手もそうだけど、やっぱりアスリートはかっこいい。出てくる言葉に重みがあるというか。

庄司:
ひとつの目標に向かって努力している人だから意味がある言葉、ってあるな~と思いました。


人の魅力を引き出すコツ

手島:
それでいうと【塗装職人に聞いた仕事の話】も、職人感が出ていた記事でしたよね。実際あの記事が後押しになって入社した社員もいるんですが、「生っぽさ」を引き出すのに何か工夫したことってありますか。

木下:
今回の塗装職人に限らず「手に職がある人」って格好いいと思っているから、その魅力を引き出すことはめちゃめちゃ意識したかな。
トレーニング器具開発の記事もそうだけど、本人は自分がすごい技術・知識を持っていると自覚していないケースが多くて。口数も多くないんだけど、うまく聞けばちゃんと「重みがある言葉」が出てきたから、変に編集せずそのまま記事にできた。
生っぽさには、自分がそのとき純粋に疑問に思ったことを聞くことが大事だなと改めて思ったよ。

手島:
なるほど。どうしてもうまく回そうとしすぎて、事前に決めていた質問をこなしがちなので勉強になります!


庄司:
記事に使用した写真も、雑誌に載っていそうな雰囲気でかっこよかったです。

木下:
かっこよさを伝えたかったから、プロに撮ってもらった写真だけを使ったんだよね。実際に作業している姿は、本当にかっこいいから。

手島:
結果的に採用にも繋がったし、人や仕事にフォーカスした記事の重要性って大きいんですね。

木下:
必要以上に立派に見せる必要はないけど、魅力的に見せるのは非常に大事な部分だね。



いろんな「タメになる」記事

庄司:
今年いちばん読まれたのは、手島さんが書いた「食べ歩き記事」2本ですよね。ビュー数の桁が違います。

ピーススタジアム3Fのベネックスストリートでいただける佐世保バーガー
ピーススタジアムグルメを食べ歩く】(約21,000view)
2024長崎ランタンフェスティバル】(約18,000view)

手島:
どっちも楽しかったし、筆も乗りました。
あとは「長崎に興味がある人って多いんだな」とすごく思いました。ネタとしては会社にほとんど関係ないんですけど・・・

木下:
ピーススタジアムグルメを食べ歩く】は「スタジアムシティ グルメ」で検索すると1ページ目の上位に出てくるぐらいたくさん読まれてる。スタジアムシティとか、長崎のイベントが気になる人にとって、タメになってるってことなのかも。

12月23日時点のgoogle検索でも上位表示。ありがたいですね。

手島:
note編集部のモットーは「面白くてためになる」ですからね!
できれば今後も、いろんなイベントをフックにして記事を書きたいです。

木下:
あまり会社と関係ない記事って「そういうことを記事にしていい会社なんだ」という許容範囲の広さも伝わるから、不定期にやっておいていいかも。
会社の雰囲気が伝わるものだと、環境エネルギー事業部の【黒部ダムに研修に行ってきました】もそうだよね。

庄司:
そうですね。これに関しては写真をメインに、ただただ楽しかったことをそのまま書きました。

研修での発表の様子

木下:
追体験できて楽しかった。写真からも事業部メンバーの距離の近さや雰囲気が伝わったと思う。学生からも「社員の雰囲気」が知りたいってよく言われるから、あの記事を見てくれると参考になると思う。

庄司:
今年は小林さん(社長)へのインタビュー記事がちょっと少なかったですよね。

手島:
確かに。【私たちがヴェルカを応援する理由】と【新入社員へ】の2つだけだ。会社見学やインターンシップに来た学生から「社長が話しやすい・距離が近くて驚く」という感想を聞くので、記事からもそう感じられるものを増やしたいですね。

木下:
「取材依頼まだかな?」と思ってるかもしれないよ?(笑)



来年に向けて

木下:
今年は【メンター・サポーター制度】など会社制度の紹介記事もあって、 会社が変わっていっている感じがわかるね。
あまりネタに困ってないのは、会社が常に何か新しいことをやっているから。特集すべき取り組みがたくさんあることは、いいことだと思う。

手島:
月1~2本、コンスタントに書けてますもんね。

庄司:
私は今年あまり記事を書けませんでしたが、お二人がたくさん書いてくれて助かりました。

手島:
その分、よく添削してもらえてすごく助かってます!

木下:
4月からは社長室初の新卒の社員が編集部メンバーに加わるから、今までと違った企画が出てくると思う。来年もネタは心配いらなさそうだね。

手島:
来年noteで書きたい記事やテーマってありますか。

庄司:
私は製造部の人にフォーカスした記事をもっと出したいなと思っています。私も皆さんの仕事のことを知りたい!

木下:
ありがたいことに最近は製造事業にも女性社員が増えているから、その辺りの話もやりたいよね。

手島:
直近だと男性で育休を取った方がちらほらいるので、座談会などでお話を聞いてみたいです。

木下:
どんどん新しいことをやって、悩まなくてもどんどんネタが出てくるのが理想だよね。
あとは来年、小林さんに聞きたいテーマを考えなきゃ。

手島:
そうですね…小林さんに聞いてみたいことを、社員に募集してみるとか。
さらに新卒の子たちが入ってきたら、また違った視点で聞いてみたいことが出てくるかも。

庄司:
小林さん参加の記事に限らず、もし興味がある社員がいたらたまにインタビュアーや企画提案で参加してもらうのはどうでしょうか。私たちとは別視点の面白いアイデアが出てくると思います!

木下:
面白いかも。
3人でだけで企画しているとマンネリ化しちゃうけど、新しい視点が入れば、こっちにも気づきがあるだろうし。 そういうのを織り交ぜながらバリエーションを増やしていけるといいね。
じゃあそんな感じで、来年も頑張っていきましょう!


(お読みいただきありがとうございました!)

今回登場したnote記事

株式会社日本ベネックスについて

X:https://x.com/JapanBenex
Instagram:https://www.instagram.com/japan_benex/
Facebook:https://www.facebook.com/JapanBenex

ぜひフォローをよろしくお願いします!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集