人を傷つけるくらいなら実名でやれ。自分は安全圏でコソコソやるな。
こんにちは。昨日は家から一歩も外に出ず、完璧なまでの密を避けた行動をしたと政府から表彰されるのではないかと思っているじゃこです。
さて、
SNSでの誹謗中傷が世間を騒がせていましたね。
もう、これはインターネットの発達により避けては通れないことなのでしょう。
いろいろとSNSの使い方（個人情報が特定されないように等）などである程度のことはマナーを守ってやっています。
僕自身もマナーを守ってやっていると思っています。
でも、批判ならまだしも無関係な誹謗中傷はさすがに行き過ぎていると再度思いました。
つい先日、Twitterで教育実習のことで講義している大学生がいましたが、これはとても立派な事だと思います。いまのコロナ禍で実習をするなんてコロナ拡大を手助けしているようなものだと。そういった趣旨の投稿でした。
これには賛同しましたが、そのあと、ある団体に対して、現在の活動内容を調べもせず、「いまのコロナ状況でよく活動できるな」といったことやさらにそのリプ欄でも、別の団体が取り上げられ、誹謗中傷をするといったことがありました。
僕自身、それを見る時間をとりませんが、たまたま目に留まったので少しもの申します。
今の時代、SNSで個人情報を特定されることがあるので、本名で活動している人もいる中、匿名で活動している人もいます。
匿名での活動が悪いとはいいません。何を発信するといったことは個人が決めることです。
ですが、SNS （主にTwitterですが）の発信が他人を傷つける行為になってはいないか。ということです。Instagramで綺麗な発信（インスタ映え等）といったことをする分、つぶやき程度であったはずのTwitterが悪口や誹謗中傷の温床になっているのでは。と最近思っていることです。
自分で面と向かって言えない分、画面越しの人に誹謗中傷を行う行為は、同じ人間として考えられないです。
でも、誹謗中傷する人も何かしらのストレスや現実世界でうまくいかないからこそ、自分のやりたいようにやれるSNSの世界で発散しているのだと思ったらその考えも理解できます。（理解できるだけで、納得はしていませんよ。）
（理解と納得は違います。）
SNSは簡単にストレス発散できる分、使い方をわきまえないと相手方を傷つけることになります。（まあ、誹謗中傷をする人は傷つけようとして傷つけていると思いますが。）
一時、マスクをかぶった人が児童施設にランドセルを匿名で配るといったことがニュースになりました。この方は、名前を出してもよさそうな行動をしたのですが、あえてそれをしませんでした。
何故でしょう。
この人は善意でやったからであり、自分の名前が表に出て有名になるのとは違うと感じたのではないでしょうか。
「自分は良いことをしてます」と実名を公表してアピールするのはご自身のためにもなるでしょうが、ご自身がその行動をすることが価値あるものだと思えるものだと思っていたら、その行動に焦点を当てようとするはずです。つまり、名前を出すとかそういうことは考えない。
なにが言いたいかといいますと、
誹謗中傷するなら、コソコソと隠れず実名でやれやってことです。
自分は匿名で隠れてコソコソと、名前のある人を傷つける行為は人間としてあってはならない行為です。
実名での誹謗中傷はとても勇気のいる行為です。なぜなら、自分までも誹謗中傷の対象になりかねないからです。
自分はかわいいから、身を守るために匿名で。。
ストレス発散だ。こいつは気に食わん。
といって、防御なしの人を攻撃する。
これも、SNSが発達してしまったから起こってしまうことですが、今一度SNSの在り方を考えてみてはいかがでしょうか。
誹謗中傷についてはこの記事が面白いです。
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