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「内外海田烏海のステージ」に行ってきました!part2(過去記事)

※はてなブログの方で投稿した、過去の記事を紹介しています。

【2019.06.06】

part1に続き、part2です。

もうイベントは終わりましたが、実は先日、田烏にもう一度自転車で行ってみました!1日イベントにボランティアとして訪れただけでは、情報量が少ないかなと感じていたからです。ですが水分等を忘れてしまい、流石に暑くて田烏に到着して10分くらいで切り上げてしまいました(笑)。 まだ6月なのに、最近は気温が高いですね💦

イベントに参加した日は、移動の時間帯が朝と夕方だったので、まだ涼しかったのかもしれません。田烏までサイクリングやランニングをする人は、涼しい時間に、少し多めの水分を持っていくことをおすすめします。

 前回は、主に「内外海田烏 海のステージ」でのイベントについて書いたかと思います。地形や景色を最大限に利用した温かいパフォーマンスは、いいところがたくさんありました。

今回は、行われていた企画の一つである「トコトコロジ スタンプラリー」のコースを中心に、田烏の街並みを紹介しようと思います。

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「トコトコロジ スタンプラリー」は、集落に住んでいる人が作成したものです。歴史が刻まれた家や街並みを見て回ることができました。

上の写真は、スタート地点でもらえたガイドブックのようなものです。参加費は300円で、一緒に300円分の商品券がもらえました。とてもお得ですね\(^_^)/

中にはコースマップだけでなく、田烏の特産物やきれいな景色、歴史などが紹介されています。

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右の「新世海」は、近くの高校の生徒がつくった歌です。軽音部の発表もあったそうなので、機会があれば見てみたいですね。

では、コースをみてみましょう!

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こんな感じに、くねくねとした狭い路地が中心のコースとなっています。周りには歴史が刻まれた建物が立ち並び、その間を吹く潮風が心地いいです。

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最初のチェックポイントは、消火栓です。

地上にむき出しになっている消火栓は、雪国や山間地域によく見られます。大きな町にお住まいの方は、マンホールに「消火栓」と書いてあるのではないでしょうか。田烏では雪がよく降るので、地下から消火用の管を地上に出しています。マンホールなどの下では、雪が積もるとどこにあるか分かりませんからね。

それでも、近くの市街地では地上に出ている消火栓が少なくなってきました。田烏ではたくさんの消火栓が、集落の人たちを見守ります。

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チェックポイントには、このようなスタンプが置いてあります。すべて消しゴムでできた手作りで、可愛らしいです。

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田烏には、たくさんのお寺や神社がありました。永源寺もその一つとして紹介されていました。

写真ではわかりにくいですが、内側から見れば集落や海が一望できます。石橋のアーチには2つのハートが並びます。大切な人との思い出にぴったりな場所ではないでしょうか??

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永源寺でもらえるスタンプです。石橋の上のハートのデザインになっています。

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3つ目のチェックポイントです。

湧いた地下水が、大小様々なやかんに注がれていきます。道路工事の際、偶然地下水が出てきてしまい、管を通すことでできたそうです。やかんはお墓参りに使われると聞きました。

石垣と自然に囲まれる中、少しずつ流れる水を、やかんたちがこぼさぬよう受け止めます。噴水のような華やかさはありませんが、ベンチに座るとそのゆったりと流れる時間を感じることができますよ。

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 やかんのスタンプです。

 

スタンプラリーはまだまだ続きます。part3へ。

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