脳梗塞予防の食事

脳梗塞にならないためには、
過食を控えて、塩分を控えめに

血管を柔らかく保つうえで、
NO(一酸化窒素)を作る
Lアルギニンやビタミンb群の葉酸
をせっしゅすると効果的

栄養はバランス良く、野菜や海藻
よく食べて、ビタミン、ミネラル、
食物繊維
を積極的に摂取すること

内臓脂肪を蓄積する肥満は
脳梗塞にとって大敵

内臓脂肪がアディポサイトカインという
物資を分泌
した結果、血栓ができやすく
なって動脈硬化が進行する

そうならないために、常に腹8分目までに
抑えて食事をする
こと

また、糖質のとりすぎには注意すること

糖質をとりすぎると、肥満の原因
だけではなく、血中の余分な糖分が増加して、
血管をきずつける

高血糖の状態がつづくと、
全身の血管が障害されて
動脈硬化が進行して、血栓も生じやすくなる

塩分を控えめに

高血圧にならないためには減塩は必要不可欠

高血圧は血管に負担を与えて
脳梗塞のリスクを高める

1日の塩分摂取量は、少なくとも、
1日10グラム以下に抑えること

すでに高血圧と診断されている場合は
6グラム以下
におさえること

少し体験談になりますが、
減塩の食事を体験してわかった事があります

塩分が少ないと素材の本来の味や
美味しさがよりストレートに味わえます

減塩を始めて一週間程しか経っていませんが、
健康的で美味しく食事を楽しめています

減塩のコツは、出汁を多めにとること
、柑橘類の酸味や香辛料を活用することです

また、食卓の調味料(しょうゆなど)は
かけるのではなく
つける
を意識すると良いです

しょうゆは減塩しょうゆがおすすめです

NO(一酸化窒素)をふやす

脳梗塞を予防するためにも、
しなやかで柔らかい血管を保つことが大切

そのためにも、NOの産性をふやすのも有力な手段

血管内で発生するNOという物質が
血管を柔らかくする

NOはLアルギニンというアミノ酸からつくられる

アミノ酸はタンパク質の構成要素である

アミノ酸を増やすにはタンパク質が
豊富な食品をとる必要がある

Lアルギニンが豊富な食品は、
赤身の肉、魚、鶏肉、たまご、大豆、ナッツなど

また、ビタミンb群の仲間である
葉酸もNOをふやすのに役立つ

葉酸は、ブロッコリーや、ほうれんそう
などの緑色の野菜

緑茶や、焼き海苔などに多く含まれる

良い油を選ぶ

肉の脂身のとりすぎには注意
肉を食べる際は赤身肉が良い

肉の油はLDLコレステロールや、
中性脂肪を増やす飽和脂肪酸
のため、
とりすぎに注意

特に気をつけたいのは
マーガリンや、ショートニング
などの
トランス脂肪酸を含む油である

これらもLDLコレステロールを増やすので注意

パン、お菓子、加工食品など
さまざまな食品に含まれている
ので注意
が必要

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