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スタンディングデスクがなんか良い

昨年、スタンディングデスクがいいと聞き、机の上にのせるタイプのものを買いました。使い始めるとなかなかよくて、ここ半年、机でやること(仕事や勉強だけでなく動画観たりも!)は基本立ってやっています。劇的に痩せたり健康になったりするわけではないですが、ジワっと「いい!」と実感してます。

メリット1 こまめに動くようになった
私は面倒くさがりなので、いったん座るといつまでもじーっとしてますが、基本立ってると、まったく何の抵抗もなくちょこちょこ動きます。そのため、立つようになってからネックスピーカーが本領を発揮しています。いつでも音声を中断せずに動けるというのはストレスがないです。

メリット2 やることに区切りがつく
体力がないので疲れたら座るのですが、これがまたちょうどいい感じの区切りになります。良くも悪くも根を詰めてしまうタイプなので、例えば1日30分これを勉強しよう、というタイプのことがどうしても苦手だったのですが、「次の立ったタイミングで、座るまで」ならやりやすい。おまけにどんなに退屈なことでも眠くならない(笑)。そして足が疲れたタイミングで休憩もちゃんととるようになりました。

メリット3 腰にいい
恥ずかしながら最近腰痛持ちになってしまったのですが、基本立つようにしたところ、単純に体が立つことを欲していると感じます。今までは何の疑問もなく、基本椅子に座るものだと思っていたのが、「座らなくていいよ」となったら、自然とどこでも立つようになりました。朝起きた後が特に座りたくないみたいで、お行儀悪いですが、最近朝ごはんは立って食べてます。

家の中に自分の机があったのでもう一つスタンディングデスクを買うのは狭くなって嫌だし、今の机を処分してスタンディングデスク一択にするのは勇気がいりますが、普通の机に置いて上に伸びるというタイプのものはとても気が楽です。いつか処分することを考えても、小さい分簡単。

デメリットは座って使うときの机の高さが、スタンディングデスクの厚み分少し高くなってしまうということ(私のは4㎝)。その分、椅子も高くした結果、床に足がちゃんとつかない。私の場合は立つ方がメインになってしまっているので、たまに座るときにちょっと足が浮くくらいは大して気にならないです。

気楽に試すつもりで使い始めたスタンディングデスク、意外と良い買い物でした。