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百寿コンシェルジュの紹介(1)

今回からは、過去3年以内に百寿コンシェルジュ認定講座を修了されて、安心老後のパートナーとして実際に活動してくれている人たちのコメントを紹介していきます。全5回、五人五色の副業モデルがご理解いただけるかと思います。

最初に登場するのは、管理栄養士が本業のT.Tさん。3人のお子さんのお母さんです。人前で話すのが苦手とおっしゃっていましたが、ゆっくりと言葉や表現を選びながら話されるスタイルは、シニアのみなさんにとても好評です。

以下は、認定講座のブローシャーに掲載させていただいた、彼女のインタビュー記事からの抜粋となります……。


★T.Tさんのプロフィールを教えてください。

本業は病院勤務の管理栄養士です。病院食というと味そのものや見た目よりも、どうしても医学的・栄養学的な制約を受けてしまうものなのですが、たまたま勤務先にコンサルティングに入られていた駒場さんに出会って、いろいろお話させていただくうち、食事本来の味覚や彩りを追求したい気持ちが甦ってきて、『彩食健美』(さいしょくけんび:上写真)というアンチエイジングレシピの商品化に繋がりました。あの時の延長線上に、現在の私があると思っています。 

★百寿コンシェルジュを知ったきっかけと受講動機は?

その後も、駒場さんとは、連絡を取り合っていたのですが、認定資格を作るという話を聞いて是非…ということで。以前から、駒場さんが病院の患者さんや地域のシニアをサポートされているのを見ていましたので、関心を持っていました。何より情熱的な活動ぶりが素晴らしかったですし、そんな駒場さんを慕ってくるシニアのみなさんが本当に楽しそうだったんです。それでいて、プライベートもエンジョイされているように見えましたし、それに相当お稼ぎになられていたようなので(笑)、躊躇なく受講することを決めました。

★実際に受講してみた感想は?

何といっても、すっごい情報量で、一度では消化することができませんでした。本当の意味で理解できたのは、ブラッシュアップ研修に入ってからかな。シニアビジネスについての基本から始まって、老年学、心理学、マーケティングとセールス。これらを終えて、はじめてシニア援助スキルに入っていくんです。大学時代はまったく異なる分野だったので衝撃的でした。でも、本当に学ぶことが楽しくて、これまでの人生で、あんなにも一生懸命になれた時間はなかったですからね。

★今現在の活動について教えてください。

現在は、週3日は病院で非常勤勤務をしながら、百寿コンシェルジュの活動をしています。月平均で1週間から10日くらいでしょうか。コロナになってイベント開催ができなくなりましたが、逆に、在宅でやりくりできるようになって効率的になりましたね。

★百寿コンシェルジュとして、実際にどれくらい収入を得られてますか?

2019年の3月にデビューしたのですが、ほぼほぼ百寿グループの本部に全面支援していただいたおかげで、初年度は350万円。2020年は450万円でした。エイジングウィル(老後設計)とリビングウィル(延命治療回避)で売上の9割を占めています。月に10日の稼働としても、本業とは別にこれだけおカネが入ってくるというのは、信じられない話です。正直、管理栄養士の給料をはるかに超えてますからね。

一時、病院の人間関係で悩んだ時に辞めちゃおうかと思って、駒場さんに相談に乗っていただいたことがありました。その時に、「管理栄養士として病院勤務している百寿コンシェルジュというのがT.Tさんの売りなんだよ。今の病院がどうしてもイヤなら、別の病院に変わればいいだけの話でしょ」と言われて。結局、転職先まで見つけてもらっちゃいました。ホント感謝感激でした。2021年は半分すぎましたが、9月末時点で300万円をちょっと切るぐらい。今年度は500万円を目標にしてます。

★百寿コンシェルジュを目指す人へのメッセージをお願いします。

嘘みたいに自由で楽しくて、それでいて感謝されて、しっかりと稼ぐことができる…。子育てしながらの副業としては最高のビジネスモデルだと実感しています。将来、病院勤務をやめてもずっと続けていける仕事。加えて、自分や夫の親の問題もコントロールできるようになるので、公私両面で価値が高い。現在の仕事や職場のことで悩んでいる人たちには、絶対にお薦めしたい資格であり、仕事でもあります。

ご協力ありがとうございました。



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