気楽でいいんです。

私が本に出会ったのは今からちょうど1年ほど前。
本のレビューを書いている人をインスタで見て、その人の紹介する本が面白そう、と思ったのがきっかけで本屋で購入した。

人生初めてエッセイと呼ばれるものを購入した。

女性作家ともあって非常に読みやすかった、何より考えが大きく変わるきっかけになった。


「人の目は気にしなくていいんだよ」

「自分のやりたいこと、好きなことやって生きていいんだよ。」

「たった一度の人生、やりたいことやって生きていこうよ。」


長年きつく締めていた かた結びの私の心は、はあちゅうさんのやわらかい手でほどかれていった。

「本」って堅苦しいイメージがあるけど、薄い本とか読みやすい字の大きさ、字体たくさんあるし、児童書だって自分の思考と向き合えたり、新しい発見がある。

自己啓発やビジネス書、エッセイはダイレクトに自分や現状と向き合えるし、小説は登場人物の世界観を自分しか、自分だけが見守っている。

読み終えた後は、ほっとする気持ちと虚無感、寂しさに苛まれる。

ドラマを見終えたのと同じような感じね。


今やいろんなところで自己表現ってできる時代だけど、SNSは情報に溢れすぎてて、でも便利で。でもデメリットもあって。

いつでも持ち歩けて、お守りにできる本が私は大好きです。

作者が何百時間と費やし、何十人と関わって、大きな会社・出版社を通して 世に出される本に出会えて。私は生きててよかったなと思うし、もっと本に触れて、いろんな考えや経験を学んでいきたいなと思います。



以上、

私の本への思いでした。



はっ、

私の影響を受けたはあちゅうさんの本は
「じゃない、幸せ」(秀和システム)

です




生きがいや 仕事にやりがいを感じない

周りが結婚していて焦る

ぱっとしない。これからの人生が重い

自分はこのままでいいのか不安になる


そんな悩みを持った人におすすめです。


まずは目次を見て

興味があったところから読んでみてくださいね。
どの本も共通して言えることですが(小説は除く)好きなところから読んでいいんですからね。

本は気楽でいいんです。


本は
気楽でいいんです。


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