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【東京】手触り感のある営業スタイルを求めて~銀行から人材へ~

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、異業種・異業界からの転職者が数多く在籍して活躍をしております。今回は地方銀行の営業職からJACに入社した社員にインタビューをいたしました。


プロフィール

FinTechディビジョン
FinTech第2チーム
久慈 大樹さん
※組織は2023年3月時点

これまでの経歴について

2016年4月に新卒で地方銀行に入行。支店に配属後、ホールセール業務を担当。融資の営業やリース、外国為替の営業に従事。2019年7月にJACに入社。

JACに興味を持ったきっかけ

――JACに興味を持ったきっかけは何でしたか?

久慈さん「前職の地方銀行は人材紹介会社と提携していたので、顧客に人材紹介会社とともに訪問して人材を提案する機会がありました。その時の提案を受けているお客様の顔が輝いていたことが印象に残っていて、そこから人材業界に興味を持ちました。
その中で一番手触り感がある紹介ができると感じ、JACに入社を決めました。」


活かすことができていること

――前職の経験で、活かすことができているな、と思うことはありますか?

久慈さん「定性的なスキルでいうと、物怖じしないところですかね。
業務面では、前職での『お金借りませんか?』という提案よりも、現職の『キャリアについて話しませんか?気になっている企業の情報や他社と比べてどうか、という情報を提供しますよ』の方がスムーズに入れていますね。また、Fintechという金融IT領域を担当しているため、前職で感じてきた金融機関内のしがらみや苦しみを理解できることも大きいです。融資の案件を通すことの苦労がわかるので、システム企画のポジションで融資期間短縮などの課題があった場合、経験ベースで理解して共感しながら進められるため、円滑に仕事を進められていると感じます。」

苦労していること

――異業界から転職してみて苦労していることはありますか?

久慈さん「『企業が求めている人物像』と『登録者の本音の転職理由やご志向』を理解したうえで、適切なご紹介を行うために、すべて言語化しないといけないことは苦労しています。銀行では、数字を並べていたらそれで説明はいらないのですが、人材紹介ではそういうわけにはいきません。
登録者との面談で聞いたことをうまくかみ砕き、言語化することは想像以上に難しいと思いました。」

――その苦労はどのようにして乗り越えられたのですか?

久慈さん「はじめは、とにかく多くの登録者と面談を行う事を意識していました。自分の面談だけではなく、他のコンサルタントの面談にも積極的に同席しました。その中で、色々なキャリアの考え方を勉強し『登録者がなぜ転職を考えているのか』『自分はどのような価値提供ができるのか』などの引き出しを増やすようにしました。自身の引き出しが増えたことで、登録者のご志向を正しく理解できるようになったと思います。
また、登録者の方の履歴書・職務経歴書を徹底的に読み込むようにしました。登録者の方のキャリアについて『どのタイミングで、どのような考えを持って、どういう意思決定をしてきたのか』、面談前に仮説を立てることを意識しました。仮説を立てることで、色々な観点からの質問もできるようになったので、登録者の伝えたいことを具体的に理解できるようになったと思います。」


やりがい・今後やりたいこと

――最後に、仕事のやりがいとJACで今後やってみたいことを教えて下さい。

久慈さん「私たちのメインのミッションは採用支援ですが、採用以外にも組織づくりの話やマーケットの情報を提供できることはとてもやりがいに感じています。事業やキャリアの話を聞くと自分にとっての成長の機会にもなりますし、まだまだチャレンジできることはたくさんあると感じています。
今後やってみたいこととしては、採用以外の部分でもお客様の力になることですね。たとえば、オンボーディングなどの領域にも携われたら面白いと思います。
あとは『より裁量の大きいポジションに立ちたい』という思いもあります。前職では実現が難しかったものの、JACでは早いスピードで成長できますし、少しストレッチがある役割も任せられるため、上も目指していきたいと思っています。」

採用情報

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