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交換日記20200507

改めて、お誕生日おめでとう。当日は素敵な一日を過ごせたかな。
本当なら今までみたいに、会って、一緒に美味しいものを食べながら直接「おめでとう」を伝えてプレゼントを渡したかったんだけど。プレゼントを開けてみーがどんな顔をするか、目の前の特等席で見つめていたかったんだけど。
まさかの事態で、まだこの先しばらく会えないかもしれないなあと思って、まずはプレゼントだけお届けさせてもらいました(モノなら海を越えられるのにヒトは越えられないもどかしさよ…うう)。

無事受け取ってもらえたかなあ、住所正しく書けてたかなあとソワソワしちゃって、到着の連絡を待てずLINEしちゃったことについてはちょっとダサかったなと反省しています。笑
早く「おめでとう」って言いたくて、朝から一人でずっとうずうずしてたんだよね。我ながらみーのこと好きすぎるね。

お茶や庭と向き合う時間、大切な人たちと真正面から対峙して関係をじっくりと深める時間、言葉という武器で世界を大きく拓いていく時間。
みーは、誰にでも当たり前に流れるこの「時間」というものと、いつ何時でも丁寧に向き合いながら豊かに育てていくことができる素晴らしい女性だと思う。
そんな人と出会えて、多くの言葉を交わしながら沢山の刺激をもらって、心から一緒に笑い合える間柄になれたこと、心から嬉しく思います。

「花の美しさより根の太さで勝負する年」なんてみーは言うけど、きっとその図太い根っこからいろんな世界のいろんな養分を貪欲に吸った貴女は誰も見たことがないくらい綺麗な色(きっとちょっとグロテスクなくらい鮮やかで、でもどうしようもなく美しいに違いない)の花を咲かせるんでしょう?

私はみーの生き様が好きだよ。31歳おめでとう。これからもどうぞよろしくね。

小説、公開おめでとう。素晴らしかった。
みーの文章ってさ(プロに言うことじゃないけど…)、言葉一つひとつがちゃんと生きていて凄いなと思う。読むだけで、その場面や感情のイメージがムクムク湧いてくるの。
みーの頭のなかにある世界とタイピングする指先の間には何の障壁もなくて、思い描いたことをそのままの姿形で言葉にすることができるんだろうなあ、ああなんて自由な世界なんだろう、なんて思いながら思わずにんまりしてしまった(もちろん本人的にはいろんな苦難を乗り越えてたどり着いた先の表現なんだとは思うんだけど)。
これからも一ファンとして全力で応援してます。

…なんてラブレターの締めくくりに、今日の一曲。

5月5日に発表された、大好きなものんくるの新曲。
ボーカルの吉田沙良さんってね、普段あまり歌詞に注目しない私にしては珍しいくらい、言葉を音に引き寄せる歌い方をする。聞くつもりがなくても、つい耳が言葉の持つ意味を感じ取っちゃう。彼女が歌うと、すべての音、すべての言葉が輝くんだよ。
よかったら聴いてみてね。

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