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韓国語のローマ字表記法 ʻAdkuwkaw について
本稿で解説する ʻAdkuwkaw は ʻEdkŭka の新バージョンです。 ʻEdkŭka について詳しくは以下の記事をご覧ください。
ʻAdkuwkaw ってなに?韓国語の現代ソウル方言を表記するためのローマ字システムです。独自の音韻分析に基づいており、子音字をわずか10文字しか用いないのが特徴です。母音字も含めると、大文字と小文字を区別しない場合、以下の10子音字、さらに、主母音用の文字と
「4つの素性と16の分節: 韓国語のミニマルな音韻目録」を公開しました
ResearchGate に「4つの素性と16の分節: 韓国語のミニマルな音韻目録」と題した文章をアップロードしました。以下のリンクからアクセスできます。
https://www.researchgate.net/publication/353345228_4tsunosuxingto16nofenjie-hanguoyunominimarunayinyunmulu
内容は、韓国語(朝鮮語ソウ
韓国語をローマ字表記するための新しい方法『ʻEdkŭka』
(2023/06/21)新しいバージョンを公開しています https://note.com/j9a/n/nc9f3037f128e
以前の記事で、韓国語の伝統的な表記法は発音以外の情報を含んでいるため、発音だけを表記することにすれば文字を大幅に少なくすることができる、ということを書きました。
リンク先の記事における私の主張は、言語学的に分析すれば、韓国語には子音が10種類、母音が4種類、グライ
ʻEdkŭka の初心者向けガイド
内輪で使うために作ったスライドを共有します。
ʻEdkŭka については以下の記事でも解説しています。
https://note.com/j9a/n/n994d1097c79f