ちらっと宣伝

　フォロワーさんが増えたし、自己紹介だけでなくｎｏｔｅで継続してやっていることも宣伝しておくか～と思い立ちました。

　主に三つのことを継続してやっています。
　本の仕事が忙しくなってしまうと、ピタッと止まってしまう可能性はありますが、書きたい物を書けるのと、書かないでいる時間が長いと腕が鈍るので鍛えておく意味もこめて、楽しくやってます。
　基本的には、本業のスピンアウトだったり、伊豆平成作品好き（どこまでいますやら）の人が楽しめるものになっております。

超時空薄幸児童救済基金
https://note.mu/izunohiranari/m/m4e5b246a40ca
　あしながおじさん的な、手紙文のやりとりでのファンタジーというかＳＦというか――です。毎月１～２回の更新で、ゆるゆるやるつもりが少しずつ遅れ気味です。
　作品中の「私」は微妙に、伊豆平成本人とも重なっていて、自分としては今までやったことのない試みなので、楽しくてしょうがないです。細かい設定とかは、毎回ひねりだしているので本当に大変なんですが。楽しい。

ＰＡＴＲＯＮＥ～死人の宿～
https://note.mu/izunohiranari/m/m332ff36411f7
　商業（角川スニーカー文庫）でのオリジナル作品である「ＰＡＴＲＯＮＥ」と「ＰＡＴＲＯＮＥ　仮面の少女」の続編の短編です。
　作品内の時期としては「仮面の少女」の一ヶ月後くらいのお話です。
　ファンタジーですが、「魔法ありの世界で、時代劇っぽいネタを使って推理物やハリウッド映画的なことをしたい」というのがコンセプトの作品でした。

私立能都（note）学園～教育実習生・間竜太郎の場合～
https://note.mu/izunohiranari/m/m312bb64a7b43
　大道さんの企画「私立能都（note）学園」に参加して書いている作品です。ただ、エントリーしたキャラクターの間竜太郎は、スニーカー文庫で書いた『秘密結社でいこう！』シリーズの主人公で、作品内で高校生だった彼が大学生になり教育実習で能都学園に来た――という秘密結社シリーズのスピンオフである側面ももっています。
　また、私はかつて「お客さんが作ってエントリーし､行動を書いてきたキャラクターたちを100人近く使い、マスターがひとつのお話にまとめあげて小説風の読み物にして返す」というＰＢＭという遊びのマスターを仕事でやっていたことがあるので、とても懐かしい気分で他の方のキャラクターを登場させています。