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マネフォ×導入企業様のノベルティ企画が始動。第一弾はビールを作りました!

こんにちは。「マネーフォワード クラウド」シリーズのコミュニケーションデザインを担当している野本です。先日、マネーフォワード クラウド導入企業様とコラボレーションしてオリジナルビールをつくりました。その背景についてお話ししようと思います。

コラボノベルティ企画をはじめた理由

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「ココロ動かすクラウド」――今年6月に新たに打ち出したこの事業指針。クラウドというとどこか機械的で冷たいイメージを持たれがちですが、私たちはユーザーにとことん寄り添い、地道に課題解決に取り組んでいくことを約束しています。

それを言葉だけでなく実行すべく、マネーフォワード クラウドの導入企業様に寄り添い、協力して取り組みをできないか。そういった背景で今年9月に生まれたのが、導入企業様と共同でノベルティを作る「導入企業コラボノベルティ企画」です。

記念すべき第一弾コラボノベルティはビール!

記念すべき第一弾コラボノベルティは「ビール」です。国内随一のホップ生産地、岩手県遠野産ホップ「IBUKI」を100%使用した純国産ビール。

コラボ企業は「BEER EXPERIENCE株式会社」

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(BEER EXPERIENCE社の事業に関わっているキリン社の浅井様)

第一弾のコラボ企業はBEER EXPERIENCE社です!マネーフォワード クラウド経費をご利用いただいています。

BEER EXPERIENCE社は、2018年2月に設立された農業法人。希少ホップ「MURAKAMI SEVEN」や「IBUKI」を中心とした日本産ホップの生産や、ビアツーリズムによる観光ツアーなどを手掛けています。キリンと農林中央金庫の出資を受けており、遠野市が掲げる「ビールの里構想」に向けたまちづくりも推進。地方創生を実現するビジネスのモデルケースとなることを目指しています。

遠野市の未来を見据えて動き出す
岩手県遠野市は国内有数のホップの生産地です。しかし、農業の後継者が減少し、生産量はピーク時の約1/5まで減少。ホップ生産の機械化や効率化も、本場ドイツと比較すると遅れていたそうです。

それらに強い危機感を持ち、持続可能なホップの生産体制モデルを確立し、ホップ生産を起点に遠野市の未来を切り開こうとしていたBEER EXPERIENCE社。そして日本産ホップ作りを支援してきたキリン社、地域活性化を推進する農林中央金庫、自治体である遠野市が共鳴し、官民一体となって街おこしをするプロジェクトが始動したそうです。

BEER EXPERIENCE社のチャレンジ
BEER EXPERIENCE社のお取組みの一部をご紹介すると・・・

・ドイツの機械化された栽培技術を導入し、持続可能なホップ生産への挑戦
・ビールのおつまみ野菜「遠野パドロン」をオランダ式高規格ハウスで生産
・ホップ畑を巡り、畑の真ん中で乾杯できるツアー「ビアツーリズム」の実施

この他にもラガーやピルスナーに限定されがちな日本のビール文化に多様性をもたらすべく、新たなビール文化をつくる、とても創造的な活動をされています。

BEER EXPERIENCE社の企業姿勢がスゴイ

実際にお話を伺うと、ここでは書ききれないほど素晴らしい企業様なのですが、中でも学ばせていただいたのは次のポイントです。

・新しい価値・文化を広めることに挑戦しているところ
・日本を活性するという大きな目的に向け、効率化や合理性を徹底
・誰もやったことがないことでも、とにかく仲間を集めてやってみる

コラボビールをマネフォ社内懇親会でお披露目

BEER EXPERIENCE社とのコラボビール「クラウドクラフト」を、マネーフォワードの社内懇親会(MF Happy Hour)でお披露目しました!パチパチパチ~!👏

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BEER EXPERIENCE社の浅井さん曰く、日本産ホップ「IBUKI」は、アメリカやEU諸国産と比べても奥ゆかしく、繊細な味の和食にも合う絶妙なバランスなのだそう。そのため、クラウドクラフト(ピルスナー)は、レモンなどの柑橘系を思わせるキリッとさっぱりした味で、お刺身や天ぷらとも相性が良いそうです。

クラウドクラフトのラベルデザイン
ラベルデザインは、マネーフォワード クラウドのデザイナー・鈴木伸児が担当しました。

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ラベルデザインのコンセプトはこちらです。

・伝統&スタイリッシュでニューレトロなデザイン手法を用い、遠野麦酒の歴史と、まだ若年企業であるマネーフォワードのコラボレーションを表現
・ビールを模した右肩上がりの棒グラフのグラフィック

「あ〜・・・ビール飲みたい」と思ったそこのあなた!マネーフォワードのイベントに来たら、クラウドクラフトが飲めるかも!?

コラボ企業様、募集中です

マネーフォワードでは、当社のクラウドサービスをご利用いただいている企業様とのコラボレーションを今後も実施していきます。もし、当社とコラボしたいという企業様がいらっしゃいましたら、私のtwitterアカウントにてDMをお待ちしております。


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