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レレモンテール2018

今日はいわばえセレクションにもラインナップされているお気に入りの造り手、ドメーヌ・グラムノンからレレモンテール2018をご紹介します。

グラムノンは、南仏コート・デュ・ローヌの北部モンブリゾン村に在るドメーヌ。元々この辺りでは昔から自然とビオロジック農法が行われていたのだとか。
亡き夫の後を引き継いで家族とともにドメーヌを切り盛りしているミシェルもまた、ビオロジックでぶどうを栽培し、多くの畑を馬で耕作。手摘みで収穫し、野生酵母でワインを造っています。

このレレモンテールは、1970年代に植えられたグルナッシュとシラーで造られており、その畑は周りの畑より標高の高い場所にあります。そのため寒暖差があり、ぶどうに綺麗な酸味を残すことができるのだそうです。

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美しく輝く赤紫色。ラズベリーやブラックベリー、カシスなどの果実の香り。時間が経つと、すみれが華やかに香ります。
口に含むと豊かな酸味と細やかなタンニンが優しく広がります。紫蘇や、ローリエ、甘草、紅茶のニュアンスも。造りはしっかりとしていますが、口当たりは柔らかく、ピュアで綺麗な果実味を楽しめるワインです。

【品名】レレモンテール2018(L'Elementaire2018)
【造り手】ドメーヌ・グラムノン(Domaine Gramenon)
【国】フランス/コート・デュ・ローヌ
【品種】グルナッシュ、シラー
【タイプ】赤/ スティル
【商品番号】258
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