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いわばえワインリスト

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ワインショップいわばえにあるワインリストです。その他、食品や雑貨等のご紹介も。
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2021年3月の記事一覧

バウ!赤2020

ドメーヌ・オヤマダのバウ、赤の2020も店頭に並べました。 長崎の人にぜひ飲んでもらいたいと思い、ご好意で分けていただいている小山田さんのワイン。「Japanese Table Wine East Yamanashi Area」とあるように、親しみやすいテーブルワインとして造られており、毎日のお食事に気軽に合わせることができます。 明るい鮮やかなチェリーピンクのグラデーション。下に向かって薄くなっています。野苺やさくらんぼ、ほのかに綿菓子の香り。カモミールなどのハーブの香

サラス2018

先日ナルパ・ビノスのアルバリーニョをご紹介しましたが、こちらのサラスもおすすめのアルバリーニョです。 造り手は、アデガ・エントレ・オス・リオス。「2本の川の間」という名前の通り、2本の綺麗な小川が流れる美しい林の中にあるワイナリーです。 現在2代目になるホセ・クルサットの父フランシスコが道に迷って着いたぶどう畑のあるこの土地。オーナーであった老夫婦の話を聞いているうちに、フランシスコは購入を決めていたのだとか。 DOリアスバイシャスに属さないこの地域バルバンサ・エ・イリア

ロゼ・ダン・ジュール2020

今日は、ラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエールのロゼ・ダン・ジュール2020をご紹介します。 造り手はマルク・アンジェリ。1989年の創業時からビオディナミを実践しながら、2000年にはその重要性を啓発していくグループ「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」での活動を始めます。 アンジェリのインタビューや記事を読むと思うのは、彼が「戦う造り手」だということです。多くの人にその価値を認められながら、そこに満足することなく常に探求を続けるその姿は賞賛に値します。 そもそも「ロゼ・

ハンド・イン・ハンド シュペートブルグンダー・バーデン2017

今日は、ドイツのマイヤー・ネーケルによるハンド・イン・ハンド シュペートブルグンダー・バーデン2017をご紹介します。 ワインベルトの北限、北緯50度にあるアール地方。マイヤー・ネーケルは、1950年にポーラ・マイヤーとウィリバルド・ネーケルが1.5ヘクタールから始めた家族経営のワイナリーです。1982年に教師であったヴェルナーがワイナリーを引き継ぎましたが、「ブルゴーニュの神様」と言われるアンリ・ジャイエと出会ったことによって、彼はシュペートブルグンダーに力を入れ始めます

ブリュット ピノ・ムニエ

今日はいわばえでも人気のジョゼ・ミシェル・エ・フィスのシャンパーニュをご紹介します。こちらで使われている品種は、黒ぶどうのピノ・ムニエ100%です。 ジョゼ・ミシェル・エ・フィスの創業は1847年で、初代のポール・ミシェルが最初のビン詰めを行ったのが1912年のことでした。前当主ジョゼ・ミシェルは1955年から醸造を始めます。 その当時ピノ・ムニエはあまり良い印象のない品種でしたが、彼の造るピノ・ムニエが美しい熟成を経ていたことから、世界的にも高く評価され始め、ジョゼ・ミシ

ピカラナ2017

今日は以前赤ワインをご紹介したスペインのボデガ・マラニョネスの白ワイン、ピカラナをご紹介します。 ボデガ・マラニョネスはスペインの首都マドリッドから車を1時間ほど走らせたところに在ります。造り手はフェルナンド・ガルシア。 幼い頃から自然に親しんでいたフェルナンドは、大学で農学部を専攻し、最終的にワインに興味を持つことになります。個人的に好きなワインが酸とミネラルをしっかり持つフランスワインだったため、自分のワインの中にそれらを取り入れるため、多くの生産者の元で働いたそうです

アミ2020

アミ2020、入荷しました! 2020年8月、収穫したいわばえのシャルドネ。長く続いた雨の影響で、収穫量は激減。シャルドネだけでワインを造ることが難しくなってしまいました。そこで今年はアミをリリースすることとなりました。 アミをリリースするのは、共栄堂の小林さんに造っていただいた2016年から4年ぶりのことです。今回はドメーヌ・オヤマダの小山田さんからデラウェアとプチマンサンを分けてもらい、造っていただきました。 明るいレモンイエロー。柑橘系の白い花の香り。八朔やパッシ

トラディション ブリュット

今日は、モイヤ・ジョウリー・ギルボーのトラディション ブリュットをご紹介します。先日ご紹介したフランソワ・ブロソレットと同じコート・デ・バール地方にあります。フランソワ・ブロソレットから車で5分ほどのピリゾ村にあるワイナリーです。 ぶどう栽培家として3代目のローラン・ギルボーは、栽培だけではなく、1997年からシャンパーニュの醸造をはじめました。ローランはぶどう栽培と農業の技術コンサルタントとして、コニャック、シャブリ、そしてシャンパーニュでの仕事をしており、その技術を生か

トラディション ブリュット

今日はフランソワ・ブロソレットのシャンパーニュ、トラディション ブリュットをご紹介します。 シャンパーニュ地方南部に広がるコート・デ・バール地方のポリジー村にあるフランソワ・ブロソレット。ぶどう栽培家として6代目を引き継いだフランソワは、1987年の収穫からシャンパーニュ造りを始めます。 所有するぶどう畑は、約14ha。キンメリジャンの石灰質土壌に粘土が混ざる地質を生かし、減農薬でぶどうを栽培しています。発酵は天然酵母を使用し、亜硫酸の添加もごくわずかに抑えられています。

サロト・ホワイト2019

【入荷予定】コミュナール2018

【品名】コミュナール2018(Communard 2018) 【造り手】ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・レーヴ (Domaine de La Combe aux Rêves) 【国】フランス / サヴォワ 【品種】ガメ50%、プルサール40%、モンドゥーズ10% 【タイプ】赤/スティル 【商品番号】460 お問い合わせ、ご相談はメールの他、instagramやfacebookでも承っております。お気軽にご連絡ください。 インスタグラム @iwabaewine フェイスブッ

【入荷予定】テールメール2018

【品名】テールメール2018(Terremere 2018) 【造り手】ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・レーヴ (Domaine de La Combe aux Rêves) 【国】フランス / サヴォワ 【品種】シャルドネ、アルテス、アリゴテ、ソーヴィニョン・ブラン 【タイプ】白/スティル 【商品番号】459 お問い合わせ、ご相談はメールの他、instagramやfacebookでも承っております。お気軽にご連絡ください。 インスタグラム @iwabaewine フェイ

ラ・フリュトゥ・アジテ2018

【品名】ラ・フリュトゥ・アジテ2018(La Flûte Agitée 2018) 【造り手】ドメーヌ・ド・ラ・コンブ・オー・レーヴ(Domaine de La Combe aux Rêves) 【国】フランス /サヴォワ 【品種】シャスラ 【タイプ】白/スパークリング 【商品番号】458 お問い合わせ、ご相談はメールの他、instagramやfacebookでも承っております。お気軽にご連絡ください。 インスタグラム @iwabaewine フェイスブック@iwaba

ブラン・ド・ノワール ブリュット