見出し画像

トランペットx通訳

先週金曜日はビッグバンドの練習会でした。

最初は、病気から回復した先生がトランペットの欠員が埋まらず困ってそうだったので、ボーカル志望を当面変更して、再開したトランペット🎺でした。

7曲の練習曲も決まり、目下1月のコンサートに向かって、皆で頑張って練習中です。

入会時は一人しかトランペットがいなかったので、私が吹かないとトランペットの音がゼロになってしまいます。(たまに先生の救済音が降ってきますが( ´艸`))。そこで、仕事の合間をぬって、出ない高音もYouTubeの解説を観ながら絞りだし、なんとか昨日の練習に辿り着きました。

昨日はなんと初めてもう一人のトランペット団員が参加されていました。私が入るずっと前からいらっしゃったようですが、暫く休まれていたようです。

やっと現れた相棒に出会った私は、初対面なのに、まるで僻地で久しぶりに日本人を見かけて思わず話しかけ、下手したらハグしたくなるみたいな衝動にかられつつ、席につきました。

その方は大人になってからトランペットを始められたみたいで、譜面読みも大人になってから習得されているようでした。小さい頃から楽譜は読んでるのに、マスターしきれてない私からすると、
心から尊敬°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°の存在です。

しかも、チューナーを持っていらっしゃって(←私はミニマムでやりすごそうとしているから当然持っていない(笑))、「合わせますか?」と親切にお声がけを頂きました(^^♪

その後、曲を合わせる時にいまだに譜面を間違えて覚えていたりする私は「あら?トランペット、四分音符が八分音符になってるね」「トランペット、拍が遅れてる」「早い」といろんな突っ込みをされながらも、何とか体裁を保った演奏をせねばと頑張りました👏

練習は2時間ありますが、1時間すると先生が濃いめのコーヒーを淹れてくださいます。普段1時間しか練習をしていないので、へとへとになった口に入っていくコーヒーが美味しいことといったらありません。皆、多分同じ気持ちで、沢山会話が生まれます。

相棒さんともお互いのトランペット歴やなんやら話しているときに、「いやあ、どうやったらそんなに大きな音が出せるんですか」「自信たっぷりに吹きますよね」と多分彼にとっては誉め言葉なのですが、何だか恥ずかしくなってしまうコメントを頂きました(*ノωノ)

どう返答してよいかわからず、とりあえず「声が昔からでかいからかもしれません」と体育会系男子のようなコメント返し😂でも、音が大きいと間違えた時いちいち目立つのよね、、、なんて心の中で呟きながら練習に戻りました。

「自信たっぷりに」のくだりは、多分職業病みたいなもので、「もしかして違ったらどうしよう」と思う気持ちをこらえて堂々と発話することを心がけているため、多分、その癖が演奏にも色濃く出ているんだろうと自己分析をしてみました。

ちなみにYoutubeを探している間に、「トランペットふきの性格」なるものが出てきて、「気が強い」とか「目立ちたがり屋」と書いてありました('◇')ゞ(ちょっと、違うんだけどな・・・と心の中で再度呟く・・・)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?