どうしてライフコーチになったの?【結論:セルフコーチングがぼくの人生を変えた】
こんにちは、いずみくんです。
セルフコーチング(自分と向き合うこと)で、どん底ニートから人生逆転!
ライフコーチとして「3ヶ月で人生を変えるセルフコーチング講座」を提供しています。
*詳しくは、投稿の最後にお知らせ。
もしもこの記事を読む方に
セルフコーチングってなに?
自分と向き合って何が変わるの?
何かを変えたいけど、何から始めたらいいかな…
そう思っている方がいらっしゃるのなら、ぼくがセルフコーチングで人生を変えてきた話をぜひ聴いてほしい。
セルフコーチングは、簡単にいうと「自分と向き合うこと」。
ぼくはこれをずっとしてきました。
チビ・デブ・メガネの3拍子が揃った小学生時代に、心の宝箱にしまった「劣等感」を抱えたままだったぼくが、今や、自分のすべてに「オッケー」して、あるがまま生きることができています。
肺の疾患によって体力は少ないですが、土日はカフェ経営をし、平日は陶芸家のアシスタントもしています。それが今の、あるがままの姿だからです。
人によっては
カフェ一本で飯が食えていないなんてどうなの?
コーチングだけでやっていけてないんじゃない?
こういった見方もあるかもしれません。
ぼく自身、そのことに憂いた日々もかずしれません。
しかし、大事なのは、自分が自分の人生に「オッケー」を出せているかどうかです。ぼくは全部オッケーを出して、幸せに暮らしています。
そのために向き合うべきは「他人」ではなく「自分」です。
他人に意見に「オッケー」を出して、自分の声に「オッケー」を出せないあなたに向けて、ぼくは「セルフコーチング=自分と向き合うこと」の価値を伝えたい。
ここまでで十分伝わっているかと思いますが、そのことについてお話ししたかったので今回は「どうしてライフコーチになったの?」というテーマで書いていこうかなと思います。
身長148のぼくには、身長180の兄がいます
突然の告白。笑
ぼくがコーチング(自分と向き合うこと)に何年も時間を使ってきた理由の大きなところに「家族との関係性」というものが大きく関わっています。
なので、恥ずかしげもなく、ぼくは家族について書かないと、どうしてコーチングに出会ったのかとか、どうしてその中でもセルフコーチングをすすめているのかとか、そういうことが伝えきれないんですね。
だから、ときどき告白が始まりますが、よろしくお願いしますね。
そうなんです。ぼくには、身長180の兄がいます。しかもふたり。
一方、ぼくの身長は148です。
大人にもなって「身長の話なんて」と思うかもしれませんが、過去に体験した痛烈な記憶は「大人になっても染み付いているもの」なんです。
ぼくがセルフコーチングを始めた理由で、この話をするのも、そのためです。ぼくたちは想像以上に、多かれ少なかれ、幼少期の出来事や過去のことに捉われて生きています。
ぼくも例にもれず、この兄との「身長差」という関係性によって、セルフコーチング=いわゆる、自分と向き合うことをせざるを得ない状況だったんです。
小学生の頃の人気者といえば
足が速い
身長が高い
顔がかっこいい
この3拍子です。
ぼくは、
チビ
デブ
メガネ
の、3拍子でした。
真逆にも程があります。
だからぼくはその全てに「劣等感」を感じていました。
そんなぼくと共に暮らす兄は、スラムダンク全盛期のバスケ少年。
体力もあり、身長もあり、しかも憎いことに顔もかっこいい。
なんでこんなに自分ばっかり、、、
と、ため息ばかりの毎日でした。
クソッタレ!なんで自分ばっかり!
って、自信がないからその気持ちを外に出すことなく、自分を傷つけるように言い続けていました。傷つけながらずっと思っていました。
なんで、自分ばっかり、身長が低いんだ。。。
なんで、自分ばっかり、太ってるんだ。。。
なんで、自分ばっかり、チカラがないんだ。。。
なんで、自分ばっかり、、、
そんなある日、ぼくは気づいてしまったのです。
自分が向き合っているものは「変えられないもの」ばかりだった
ということに。
なんでなんでなんでなんで….って何度も自分に問いをてて、自分で答えを見つけていった。
なんで自分ばかり身長が低いんだ?
ー小さい頃に病気をして、その治療の後遺症だからだ。
なんで自分ばかり太ってるんだ?
ー後遺症によって肺が弱くて、体力がなく運動がたくさんできないからだ。
なんで自分ばかりチカラがないんだ?
ー運動もしないし、体も小さいから、チカラがないんだ。
って、一つ一つ、自分に問いをてて、自分で答えていく。
これをもっともっともっともっと繰り返して行った時に「そうだよね。」って妙に納得する瞬間があったんです。
そうだよね。って。
普通だったら「だから、自分は自信がないんだ。」ってなるんだけど、ただ単に「そうだよね。」って受け入れた瞬間があったんだよね。そして「もうこれ以上は、向き合っても変えられない事実なんだな」ってことに気づけたんです。
兄との身長差が40センチ以上あることも
多くの人がステキと思う魅力を何一つもっていないことも
チビ・デブ・メガネなことも
その全てが「事実でしかない」ということに気づいた。
それ以上話しても変わらないもの。
そのことが分かっただけで、見え方がガラッと変わった。
それは「事実として」、
事実に向き合いたくなくて「ひどい現実」を見ていた自分から
「ひどい現実」が「事実でしかない」と気づいた自分へ
変わったから。
つまり、この人生に対する
見方
向き合い方
捉え方
が変わったから、人生そのものがまるで違う世界に変わったということ。
変わらないことに向き合っていた自分が、変えることができたのは唯一「この世界に対する自分の捉え方」だったんです。
相手は変わらないが、自分が変われば相手も変わる。
もちろん、この時の気づきからその後の人生が順風満帆に行ったということは全くありません。(が、そのくらい大きなインパクトのある気づきだったなと今となっても思います。)
結局ぼくはその後
やっぱり身長高い人はかっこいいな
とか思ってたんですよね。逆に言えば、
身長が低い自分なんてダメだな
って思ったんです。
で、そういう人には「そう思わせる現象が起こる」ので、やっぱりそういう出来事が起こってくるんですよね。
例えば、
高いところに物を置いてほしい友達がいても助けられないとか
バスケットの授業でシュート打ってる背の高い友達に歓声が湧くとか
ちっこいな。ご飯食べてる?もっと成長しなかんよ!
そういう出来事が起こるたびに、マイナス感情は湧いてきた。
ただある日「ちっこいから癒される」って言われた時に「あ、ちっこいことに、求めてくれる人いるんだ」って思った時に「小さいことも役に立つじゃん」と思えたんですよね。
ちっこい=悪いこと
って思ってたのは「自分だったんだ」と気づく。
そして、
ちっこい=いいことでもある。
と思い直せた。向き合ってたから。
そう思えた時から「ちっこいな。」と言われても いいでしょ、気に入ってるんだよね。と言えるようになりました。
そうすると「ちっこいことを揶揄してくる人」はいなくなりました。
ぼくは今でもちっこいけど、ちっこくない自信を持って生きています。
これはひとえに「セルフコーチング=自分と向き合うこと」を続けてきたからだなあと心の底から思います。
その「かっこわるい」が、かっこいい。
もしかしたら
セルフコーチングって、なんかカタカナでよくわかんない。
=自分と向き合うことっていったって、なんかダサい。
黙々と向き合うよりも、楽しいことしてたい。
そんな風に思う人もいるかもしれません。
それはそれで素晴らしいことで、ぼく自身、その意見もわかります。
でも、この世の中は「捉え方次第」です。
セルフコーチング、自分と向き合うことなんてやって「何が変わるの?」と思っているあなたには、自分と向き合わなくても幸せな人生が待っているかもしれません。あるいは、楽しいことをし続けるだけで、人生が楽しいまま生涯を終えるという人もいると思います。
そう。結局のところ、どっちでもいいんです。
ただもしあなたが、その「かっこわるい」という言葉にさえ「かっこいい」という捉え方をしてみたとしたら、人生は大きく変わると思います。「ちっこい」という言葉を、捉え直したぼくだからこそ、言えることだと思います。
否定することをやめて、肯定をふやす。
すると、あなたもまた、否定されることがへり、肯定されることが増えます。
セルフコーチングは100%あなたがあなたを愛して、受け入れるための最高のツールです。ぜひたくさんの人に知ってもらいたいし、セルフコーチング(自分と向き合うこと)を通して、人生を変える人が増えてほしい!と思って、ぼくはこの仕事を始めました。と、そんなお話しでございました。
また、興味あるなあと思ったら、公式ラインからなんでも質問・相談してみてくださいね。こういう発信してほしいというコメントも嬉しいです。
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