断捨離で"ごきげん"に暮らす
趣味の一つに、部屋の片付けがあります。
誰がなんと言おうと構わない、わたしの大好きな空間を作ること。
片付けって、自分の心地よい空間を作り出すための手段ですよね。どんなモノに囲まれて、どんな毎日を送りたいか。
断捨離で過去の自分にカタをつけ、お掃除で新たな自分の土台を美しく磨きあげ、収納やレイアウトで理想の暮らしを表現する。
そんな感覚を持っています。
ですから、部屋が散らかると心も頭も散らかります。掃除が隅々まで行き届いていない時、やらなきゃいけない何かから目を逸らしていたり、部屋の中に散乱したモノ達は、頭の中の散らかりを表していたり...部屋は心のバロメーターでもあるように感じるのです。
断捨離とは、ヨガの思想です。
断...入ってくる不要なモノを断つ
捨...不要なモノを捨てる
離...モノへの執着から離れる
ものごとを俯瞰してみる力をつけ、本当の意味であるがままの自分でいられる、断捨離が目指しているのは、そんな「ごきげんな生き方」なのです。
今、わたしが「ごきげん」になる場所は、この小さな書斎。
片づけの前にこんなイメージを描いていました↓
だいたい、イメージ通りかな?
世界40カ国で1000万部を突破したベストセラーとなった、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」や、やましたひでこさんの「断捨離」でも目にしますが、
理想の暮らしをイメージする
住まいのビジョンを描く
これって大切なこと。且つ、ワクワクする瞬間だと思うのです。
わたしは今は1DKを2人でシェアしていますから、そんなに広いスペースではありません。ですが、このサイズに合った楽しみ方は何通りもあります。
この書斎なら、周りを囲まれた、小さな、子供の頃の秘密基地のような。
余計なモノがなくて、好きなものに囲まれる。これだけでもかなり毎日が楽しくなります^^
先にあげた著書では、片付けることで人生そのものが変わる、と断言されています。モノを通じて自分と対話し、不要になったものを感謝とともに手放す…それを繰り返すことで、自分にとって何が必要で何がいらないのかがわかる人になっていくのです。
今から時間をとって、本当になりたい自分に近づく片付けをしてみませんか?
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