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新卒1年目が4ヶ月間のコーチングで気づいた自分とは?

こんにちは。新卒1年目の泉款太です。最近は、毎週土曜日の午前中にアイスコーヒーを飲みながら、1週間の振り返りをするようにしています。冷房の効いた部屋で飲むアイスコーヒーは最高です。(紙ストローが不快ですが・・・)

いきなりですが、このnoteを書こうと思ったきっかけから書いていきます。それは、次のような人に届けたいと思ったからです。

・プロフィールを見たけど、「泉款太」って誰やねん。
・そういえば「款太(さん)」って何考えているの?
・コーチング始めようと思っているんだけど、どんな変化があったの?

また、最近僕の周りでもコーチングを受け始める方が増えてきたので、新卒1年目の自分なりにどんな変化があったのか、どんな自分に気づいたのかを綴っていこうと思います。少しでも参考になればと思います。

コーチングを受ける上で、一番重要だと感じたこと

まず自分のことを知っていただく前に、コーチングを受ける上で重要なだと感じたことを述べさせてください。僕のことを知りたい方、実際のコーチング体験を知りたい方は下の方をご覧ください。(あまり僕のことを知りたいという方はいないかなと思い、まずこのテーマから書きました。)

私がコーチングを受ける上で重要だと感じたことは、「自分が今どう感じているかを言語化すること」でした。

私がコーチングを始める時は、コーチの方がどんどん引き出してくれるから、特に準備をせずありのままで臨むというスタイルでやっていました。頭の中を整理できていない状態で臨んでいたのです。しかし、この方法だとコーチの方にも、自分が考えていることがなかなか伝わらず、薄っぺらいセッションになってしまっていました。

現在私は、1ヶ月に1回のペースで、コーチングを受けています。なのでコーチングを受ける前に、1ヶ月で考えたこと、新しくチャレンジしたこと、うまくいったこと、うまくいかなかったことを整理してから臨むようにしました。これはまだやり始めたばかりなので、以前より具体的かつ簡潔に話をすることができるようになりました。

コーチングを受けて、気づいたこと

期待させたタイトルで申し訳ないのですが、まだ大きな変化はありません!!私は、人間そう簡単に変わることができないと思っています。ただ、そんな中でも少しずつ変わってきたかなと感じているので、今回はそれを紹介させていただきます。少し具体的になるので、転用しづらい内容でしたらすみません。

①嬉しいと感じる意外なこと

「泉款太」が嬉しいと感じることは何となく気がついていましたが、改めて言語化すると面白い結果になりました。これは、1回のセッションで気づいたのではなく、コーチの方が全てのセッションを通じて、フィードバックを下さった内容になります。

1つ目は、諦めている人が変わろうとするきっかけを与えられた時。詳細に関しては、下の方に書いてあるのでよければ是非読んでみてください🙇‍♂️

2つ目は、物事に熱くなりすぎて、意見を出しすぎるあまり、「うるせぇよ(笑)」と突っ込まれること。ポイントは、「(笑)」がついていることです。邪魔者扱いしたり、無視ではなく、突っ込んでくれる人がいること。同じ熱量の人がいること(勘違いだったらすみません)が自分にとってはかなり嬉しいこと何だなと感じました。

②自分を褒めるハードルが高すぎること
私は、毎日のKPT(振り返り)で、どう頑張ってもP(問題)の方が多くなってしまうという人でした。これに気がつけたのは、コーチの方とのこんなやりとりでした。

コーチ「入社してからの自分に点数をつけるなら何点?」

私「50点です。理由は、〇〇と〇〇がうまくできていなかったので、50点減点しました。」

コーチ「減点方式なんだね(笑)」

気づかないうちに悪いことばかりを見るようになっていたのです。野球でミスしたことを責められ続ける環境でやってきたからではないかと感じています。ただ、これをきっかけにどんな些細なことでも、まずはK(良いこと)から見つけてみようという発想になることができました。

③コミュニケーションがうまく取れない時の原因
私はかなりコミュニケーションをとるのが下手くそです。初対面の人はわりかし行けるのですが、その後もずっと関わって行く人と話すのが苦手です。(コミュ障??)

なぜ苦手なんだろうとコーチの方と話していると何となく理由がわかってきました。それは、ストッパー君の存在だったのです。何だそれ??それは、私とコーチの方のこんなやりとりで生まれました。

コーチ「どんな時にコミュニケーション取りづらいと感じる?」
私「どうせ話しかけてもコミュニケーションが円滑に続かず、苦しくなる。 相手にどんなことを提供できるのか?時間を奪うだけではないのか?と思った時に出てきそうです。」
コーチ「そいつに名前をつけるとしたら?」
私「ストッパー君ですかね」

名前をつけることで、同じような状況になった時に、もう1人の自分を外から見れるようになった気がします。(まだまだ変化途中ですが。。)

総じて感じたのは、これは自分だけでは気が付けなかったということです。コーチングに限らず、改めて客観的な視点を常に持ち続ける必要があると痛感しました。

30秒でわかる「泉款太」(エゴグラム)

ここではエゴグラムの診断結果を載せています。かなり細かい内容になっているので、興味のない方は読み飛ばしてもらった方が良いです🙇‍♂️
エゴグラムは、アメリカの心理学者エリック・バーン博士が創始した「交流分析」という人間関係の心理学理論に基づいて作られた性格診断テストで、たいへん信頼性が高いものです。興味がある方はやってみてください。

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これらの画像はエゴグラムの診断結果を記したものです。どんなことでも合理的に判断しようとしてしまう人間でした。これは、あまり直視したくない内容ですが、5ヶ月間、社会人をしてきて1番課題に感じたかつ学びがあった部分でした。時には心の温かい人間でありたいものです。(印象悪いかなー。。)ただ、初対面の人によく言われるのは、「めちゃくちゃ元気ですね!」「笑いすぎですって!」ということなので、安心して話しかけてもらえると嬉しいです😋

「泉款太」が忘れずに持っておきたい言葉とは?

これは、

『チームが勝つために、自分ができることは何でもやろう』

です。なぜこのように感じるようになったのかを写真と共に振り返っていこうと思います。(あぁ、懐かしい。)

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高校野球の引退試合。最後の大会ベンチに入れず、裏方に徹しました。単純に実力不足でした。試合に出れなくなり、自分のやるべきことを考えた上で、バッティングピッチャーばかりやってました。

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大学生野球最後の早慶戦。最終学年になり役職につかなかったため、とにかくプレーに向き合い、元気を出しました。そしたらチームメイトにこんな風に書かれて、結構嬉しかったです。ただ、アンドロイドな性格では役職にはつけないなぁと最近痛感してます。

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大学4年生。控え選手である後輩へのバッティング指導を行いました。自分が上達するだけではなく、組織が強くなるのに貢献したい。今まで試合に出ていなかった選手が活躍する瞬間が嬉しい。「款太さん、ホームラン打ちましたよ!」という後輩からの報告めちゃ楽しみにしています💪

このように、昔から野球チームでも常に自分の役割を考えて動いてきたつもりです。ただ、最近は「自分はチームのためにがむしゃらになれているか?」「役割を考えて行動できているか?」「それは自分にできることなのか?」と考えさせられる毎日です。自分の無力さを日々痛感しております。野球の時と同じように、チームの勝利のために自分でできることを見つけ、がむしゃらにやっていきたいと感じています。

拙い文章にもかかわらず、最後まで読んでいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


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