忘却の美徳.
忘れるということが人間の特性としてある.
それは素晴らしいことかもしれないと最近は思う.
機械は決められたアルゴリズムの中で処理を永遠と回す.
その中で間違うことは一切ない.
ただ人間は忘れる生き物だ.
忘れるが故に,間違って覚える.
間違って覚えると,もともと想定してたものと別の事柄同士が結合しあったりすることがある.
それが結果的に機械的アルゴリズムじゃ到達できない結論に辿り着く.
それが人間ならではの創造性なのかもしれない.
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