カエル料理対決　台湾ーベトナム

こんにちは。ふだんはつたない絵や文章を公開しておりますが、私はつたない蛙料理研究家も兼任しております。本日はベトナムー台湾のカエル鍋対決をご紹介いたしましょう。

まず先攻の台湾は、食材に貝類やキノコ、謎の葉っぱ、変な実と大蒜が入ってございます。

大蒜でちょいとアクセントをつけながらも、アッサリした味わい。見た目も透明感あるサッパリしたスープです。

対する後攻ベトナムは、食材に豆腐、なんかの青菜、キノコっぽいものとかが入ってます。

スープはベトナム独特の黄土色のおいしいやつでパンチのきいた味付けがされておりました。豆腐が日本のものよりやや残念な味ですが、やたらと入っています。メインのカエルは台湾・ベトナムほぼ同サイズでありました。どちらも肉が多くて食べ応えあります。

さっぱりした台湾カエルに対し、ビールによく合うベトナムカエル。スープにパンチのあるぶん、上手ダシ投げでベトナムの辛勝といったところです。

以上、料理記者歴40秒の岸夜子がお送りいたしました。