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コロナ禍による解雇等全国で約8万人! 路上生活者急増! IWJは炊き出し支援等の団体に緊急取材! 他方、国民に5人以上の会食控えるよう要請した菅総理や自民幹部という、コロナ弱者の高齢者7人が銀座高級ステーキ店で忘年会! 2021.1.20

(文・尾内達也 編集・木原匡康 文責・岩上安身)

 日本列島を寒波が襲う2020年の年末、解雇や雇い止めになる労働者数は全国で8万人近くにのぼった。

 IWJがお話をうかがった、炊き出しや医療生活相談などの支援を行う特定非営利活動法人TENOHASIの清野賢治事務局長は、「雇用を安定させる施策がもう一段ないと、困窮して路上に出る人が増える」と警告を発した。

 ところが、こうした社会的問題に直結するコロナ禍対応に、第一に責任を持つはずの菅総理は、自民党幹部連などコロナ弱者の高齢者7人で、銀座の高級ステーキ店で忘年会を行っていた!

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▲求人取扱件数全国No.1で、東京全体の事務系求人の4分の1が集まるとホームページで紹介されているハローワーク飯田橋。(厚生労働省HPより)

解雇・雇い止めは全国で約8万人! うち非正規4万人弱! 東京都約2万人!

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