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あの少女の隣に」を観劇

江古田のギャラリー古藤で精神科医のくるみざわしんさん昨演出、川口龍さん出演一人芝居「あの少女の隣に」を観劇してきました。
蓋を開ければ、戦前戦後の日本の慰安婦のお話し。
重いは重いのだが、広い話でもあるのでポンと感想が出てこない。
お仲間たくさん集っていたのでその交流も楽しかった。

韓国とフィリピンの慰安婦の話は聞いてきたけど、日本の慰安婦については知らなかった。敗戦国だから勝国に対して訴えづらいというのもあるのだろうか?

また、慰安婦、売春婦、性風俗業の方、分けて考えるべきなのだけど、そのへん疎いので情報が断片している。

私の知る性風俗業で働く若者には、職業選択の自由がある。身を張って稼いでいる。

竹見智恵子監督のフィリピンの慰安婦の映画の上映権を持っているが、生々しすぎてフラバ注意!上映会ができずにいる。

人権と報道連絡会の定例会では、北海道の大学教授が慰安婦に関して授業で講義をしたら大学に抗議が殺到して離職に追いやられたと言う話も聞いた。

さて。性に関することはなかなか口にしづらい。見るであろう人に対して、見たくない自由、聞きたくない自由があるし、NHKの
”女性の半数がセクハラ被害” スタートアップ業界で何が*
という番組をみたばかり。

数日前、大雨の日なら空いていて喫煙者がいないだろうと、夕飯がてら友人と阿佐ヶ谷のカクテルバーメリデに行った。そこのマスター(84)の母が売春婦だったというお話しを聞いたばかり。マスターも進駐軍相手にカクテルを作ってきたその道65年の大ベテラン。

メリデのマスターは、「モテる男はエロいことをさらっと言える。」と言うてた。

私は時代の趨勢か、口下手だし、女性を誘う言葉を口に出すのが苦手になり、TE◯GAお試しセット980円でも買ってみようかなと思いつつ、性は秘め事としときます。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024082918081?playlist_id=9e473879-5224-417a-b68c-96f87ba9e920

9月16日19:00は阿佐ヶ谷で石のスープの会をします。司法福祉医療の方たちが集います。参加希望の方メッセージください。

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