#112 日本で給料が上がらない理由

おはようございます!本日も頑張りましょう!びっくりですが、梅雨が明けましたね。ジメジメした季節が終わったのはうれしいですが、逆に水不足とかにならないといいですね。電力も逼迫していますし。節電・節水を心がけて夏を何とか乗り切りたいものです。なんだかちょうどいい季節が少なくなってしまった感が否めないですね。さてさて本日は「日本で働く人の給料が上がらない理由」です。

イタリアがそうだったようですね・・・

今日は「日本で働く人の給料が上がらない理由」ということですが、実は日本と同じような事が少し前から起こっている国があるって知っていました?イタリアです。なぜそのようなことが起こっているかというと・・・「1980年代に間違った成長モデルを選択してしまった。グローバル化への対応で、ドイツのような質の高い生産につながる投資をするのではなく、コストを下げて新興国と競争しようとした。つまり安月給が続いたというわけだ」と。つまり競争力を背景に投資をしないという判断をしてしまって、低賃金、労働生産性の低下を招いてしまったと。

日本も同じ構図だね・・・

ここまで聞くと、これって日本じゃない?とお気づきの方もいらっしゃると思います。もちろんイタリアと全く同じことが起こるかどうかは分かりませんが、似ていると思いますね。日本もイタリア同様、負のスパイラル、①教育と技術分野への過少投資、②低い労働生産性、③上手くいかない景気対策に入っているのではないかということでした。特に気になっているのは①ですね。教育は本当に最初の一歩だと思っていて、そこに投資をしないという事は労働生産性も景気も回復するわけがありません。これは子供に対する教育もそうなんですが、大人も一緒だなと感じています。大変な時こそ、人への投資を忘れないようにしたいと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?選挙も近いですしね、教育に関しても子育て世代としては関心があるんですよね。この辺の政策をしっかり見極めて、投票に反映させたいなと思いました。子供世代に少しでもいい環境を残していきたいなと思うので。あと忘れちゃいけないのが自分に対する投資ですね。そこも無理ない範囲で頑張ろうと思います。ではでは、また!

参考にしたVoicy


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