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●全15巻【No.10】弱小リフォーム屋さんがネットやチラシで集客する方法を教えます【2021年最新】

これは、集客に悩んでいるリフォーム会社向けの記事です。

誰が書いたか分からないネットの情報や、既に引退しているおじいさん経営者ではない、現役のリフォーム会社の社長が、ネットやチラシでの集客の方法を伝えるブログです。

それでは、前回の続きからお伝えしてまいります。

前回の記事を読んでいない方はコチラをご覧ください。

何故1番、最初に参加した人を大切にするのでしょう?勿論2番目だろうと100番目であったとしても大切にするのは間違いありません。しかし、最初の人は、段違いで特別なんです。

想像してみて下さい、夏祭りの盆踊り会場で太鼓が鳴って、楽しそうに歌ってる、司会者は「どうぞご自由に参加して下さい!お友達も誘って踊りましょう!」とアナウンスしてます。少し興味があるけどその会場は、始まったばかりなのか、誰も踊っていません。
どうします?踊ります?

大体の人は遠巻きで見ているだけではないでしょうか?
この状況で1番初めに、踊った人はかなりの勇気を持って参加してます、未開の地を探す冒険家みたいなものです。でもこの冒険家を見て、直ぐに遠巻きに見ている人は、踊りを踊ってくれません。まだ見ているだけです。2人目の参加者が入ってこそ、そのライブが成功して行くかどうかが決まります。何故なら2人目が入るきっかけが、他の大勢が躍りに参加する最初のターニングポイントだからです。2人目には見ているだけの大勢に、ここで踊ると楽しいよ!と言わせる必要があるからです。
盆踊り大会の時も、そうでしょう?多くの会場では地元の婦人会や青年団の人が事前に数人で踊り、「一緒に踊りませんか?」と手招きしてますよね?


ここで私たちがしなければいけない行動は、この冒険家にインタビューをする事です、決して商品を売り込みに行ってはいけません、今のフェーズはコミニティを大きくすることです。どうして来訪したか?必ず決め手があったハズです。そしてこの人が参加し続けてもらえる為にどのような施策を打てば良いかを考え実行し検証します。

でもここで、間違った質問をしてはいけません、質問の仕方があるんです、
悪い例
・名前
・年収
・家族構成
・良かった点
・悪かった点
・また参加したいか?
・住所
・電話番号
・メールアドレス
いかがでしょうか?いざ、質問をする時に聞こうと思いませんか?
仕組化しようとして、これに似たアンケート用紙を送って返信してください、なんてやろうと思っていませんか?

大間違いです!

次回は、他人の本音の聞きかたについてお伝えしようと思います。


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