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●全15巻【No.6】弱小リフォーム屋さんがネットやチラシで集客する方法を教えます【2021年最新】

これは、集客に悩んでいるリフォーム会社向けの記事です。

誰が書いたか分からないネットの情報や、既に引退しているおじいさん経営者ではない、現役のリフォーム会社の社長が、ネットやチラシでの集客の方法を伝えるブログです。

それでは、前回の続きからお伝えしてまいります。

前回の記事を読んでいない方はコチラをご覧ください。

ブログで検索させるにしても、MEOで検索されるにしても競合他社は沢山いる訳で、実際多くの中から自社を検索してもらわなければなりません。できれば自分の会社名を検索してほしいところです。ではどうすればいいのでしょうか?題名にもあるようにチラシをテーマにして行こうと思います。よくチラシの効果が出ないとか、無駄だとか言われますが、私はそう思いません、だって大企業や有名店はそれで結果をだしているわけですから。
以前のブログにはクリアファイルを用いて宣伝したと言いましたが、そこに辿りつくまでも多く問い合わせをポスティングチラシから頂いてました。
徹底した事がいくつかあります。
①テーマを一つに絞る
②スタッフの顔写真を載せる
③ポスティングする範囲を決める
④ポスティングは業者ではなく、スタッフが行う
大きく分けるとこれくらいです。

①のテーマを一つに絞るですが、私は大企業や有名店のチラシとは真逆の方向に向きました、大企業のチラシは素敵な空間提案、有名店はキッチン60%off的お値引きチラシが殆どだったので、私はお客様の不満に思っている事をピンポイントで解決するチラシを作りました。例えば雑草とりに困っている人用にチラシを作成しました。
②そこには、スタッフの写真を必ず入れます。看板力の無い会社はどんな人間が来るか、いくらか人間力でカバーしたい為。
③今回のチラシの場合は会社を中心に以前学んだ陣地内でポスティング。
④ここは迷いましたが、外注を使わずに自社で配りました。もし途中で声を掛けられたら、何かしらのセールストークが出来ると考えた為です。

大きく分けるとこんな感じです。
1000枚ポスティングして約3〜5件前後の問い合わせが決めました。しかも不思議な事に雑草の案件ではなく、エクステリアやサッシ工事の問い合わせです。
問い合わせの数が多いか少ないかは個々に判断してもらうとして、一軒あたりの工事単価から見ると、余裕でチラシ代は吸収出来て余りが出ます。

このやり方で情報を少しずつ変えるだけで、潜在顧客に自社を知られる良い機会だと思います。しかも、自社に直接連絡して貰えるので、ネットからの問い合わせよりは遥かに受注率が良いのもメリット。


次回はSNSからの受注方法についてお伝えします。



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