IWAO 博物館巡りの我が記録

Twitterだけでは、物足りなさを感じたため、ブログを始めました。読んでくれるととて…

IWAO 博物館巡りの我が記録

Twitterだけでは、物足りなさを感じたため、ブログを始めました。読んでくれるととても嬉しいです。 最近、博物館へ行くことが多くなりました。 その時、ただ見て終わりではもったいないと思い、展示の魅力や面白かった点について書きます。 是非、ご覧ください。よろしくお願いします。

最近の記事

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外来種は食べて解決できるか?

1.初めにこんばんは。 IWAOです。 先週、琵琶湖博物館に行ってきました。そこで、「湖の幸丼」を食べてきました。これは、琵琶湖固有種のビワマスと外来種であるブラックバスを一つの天丼にした料理です。赤身と白身が合体した何とも不思議な料理でした。しかし、どちらもとても美味しかったです。あまり油がのってなかったので、味はくどくなかったです。また、赤身・白身どちらの味も楽しめる天丼でした。もし、琵琶湖博物館に行かれる場合、にほのうみというレストランでお昼を食べることをお勧めします。

    • ツチフキー奇跡の復活は何を意味するのか?

      1.初めに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回のブログのテーマは、日本の淡水魚「ツチフキ」です。2023年、関西地方で絶滅または、長年見つかっていなかった魚、ツチフキが再発見され、大きなニュースになりました。私もこのニュースを見た時は、「すごいことが起こった」の感想を持ちました。しかし、このツチフキの再発見というのは、ただ喜んで終わるものではないことが、今回のブログを読んでもらえるとわかる内容となっています。また、このブログは、「京都府民」や「大阪

      • うおとひと(2024/1/21)

        1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。2024/1/24にきんたい廃校水族館で開催されたイベントである「うおとひと」に行ってきました。日本淡水魚好きの人たちがブースを出し、作品を販売、展示されていました。今回は、このイベントで、興味を持ったもの、お会いでき、話をしたことなどを書いていきます。よろしくお願いします。 2.構成 多くの方が、うおとひとのブースに出品されており、そのなかでも、「京都大学淡水生物研究会」、「のもの」、「マーシーの獲っ

        • 12畳の川の中の水族館 さがす(2024/3/16)

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。2024年3月16日に京都の河岸ホテルにて、うぱさん主催の日本淡水魚を「探す」という主旨での展示企画が行われました。日本淡水魚についてあまり詳しくない人達に日本淡水魚の魅力を知ってもらう目的で行われました。うぱさんのかなり凝った展示が、非常によくできていました。何が良かったのかやすごかったのかをこちらのブログで紹介していきたいと思います。 2.構成 うぱさんが展示を企画、構成した展示会で、パネル、イラス

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        外来種は食べて解決できるか?

          今日のニンジンまとめ

          1.はじめに こちらのブログは、毎日投稿しているニンジンのヘタを水道水と熱帯魚の水換えで入れ替えた水で栽培したら差が出るのかというTwitterでの投稿をまとめたものです。毎日投稿を目指し、水換えをした後の様子を撮影しています。これまで撮影したものをこちらのブログにまとめていきます。まとまった方が、前後比較もしやすくなるのではないかと思います。また、こちらのブログは、軽〜く、簡単に作成されます。 2.ルール 毎日夜(18時〜24時)に水換えを行います。変える水の量は、100

          今日のニンジンまとめ

          おはようございます。 今日は、モズの剥製です。トカゲや虫をはやにえにするのが有名ですが、ヘビや魚、亀などと以外な生物もはやにえになります。猛禽類ほど大きくはないですが、狩りの成果はビックな小さな巨人です。 ブログもモズについて書きました。そちらもご覧下さい。 #今日のー枚

          おはようございます。 今日は、モズの剥製です。トカゲや虫をはやにえにするのが有名ですが、ヘビや魚、亀などと以外な生物もはやにえになります。猛禽類ほど大きくはないですが、狩りの成果はビックな小さな巨人です。 ブログもモズについて書きました。そちらもご覧下さい。 #今日のー枚

          モズのはやにえリターンズー伊丹昆虫館企画展示(2024/01/28)

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。2024年1月28日に伊丹昆虫館へ行ってきました。伊丹市の昆虫館へ行った目的は、今回の企画展である「モズのはやにえリターンズ」、つまり、モズの企画展示を見ることです。はやにえとは、どのようなものか、私も見たことはあり、知っているつもりでしたが、まさかこんなに深いものだとは、思いもしませんでした。今回は、はやにえ、そして、モズの魅力について解説していきます。どうぞ、よろしくお願いします。 2.構成 今回の

          モズのはやにえリターンズー伊丹昆虫館企画展示(2024/01/28)

          おはようございます。 今日は、クロカタゾウムシです。 「硬い」という言葉が代名詞の昆虫です。箕面公園昆虫館では発見と実物展示で「まさか⁉︎」というものを見せられましたw 本日のTwitterでこれを流しましたが、こちらでもこういうのを流していきたなと思います。 #今日の一枚

          おはようございます。 今日は、クロカタゾウムシです。 「硬い」という言葉が代名詞の昆虫です。箕面公園昆虫館では発見と実物展示で「まさか⁉︎」というものを見せられましたw 本日のTwitterでこれを流しましたが、こちらでもこういうのを流していきたなと思います。 #今日の一枚

          コメント、初めてします。 ここで何か書かないと、息してないと思われそう… Twitterは、毎日やっているくせして…

          コメント、初めてします。 ここで何か書かないと、息してないと思われそう… Twitterは、毎日やっているくせして…

          外来種は強者か?ー共存する危機と脅威

          1.初めに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回は、「外来種」をテーマにした内容を書きます。「外来種」と言われた時に皆さんが思い浮かべるイメージは、「強者」、つまり、世界で大繁栄できた「成功者」だと思います。では、外来種は、なぜ、導入先で拡大できたのでしょうか?「強いから」というのも一理あるかもしれません。では、外来種の「強い」とは、どういうことでしょうか?また、外来種が、決して「強い」とは言えない一面をもっているのもご存じでしょうか。外来種を取り巻

          外来種は強者か?ー共存する危機と脅威

          2023年のIWAOと2024年のIWAO

          1.初めに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今日の内容は、2023年を振り返ってという内容になります。1年が終わるのも本当に早いですね。今日は、今年1年の私の活動の振り返りと2024年に向けての今後の活動について記述してきます。今年最後もどうぞ、よろしくお願いいたします。 (*ここでの内容は、非常に簡素なものとなっています。) 2.今年の活動の振り返り(ブログ、SNS上での) ブログそのものは、去年よりも前から始めてましたが、本格的にブログを書く活

          2023年のIWAOと2024年のIWAO

          大坂自然史フェスティバル(2023年) (2023/11/18~11/19)ー前編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。2023/11/18と2023/11/19の2日をかけて、大坂自然史フェスティバルへと行ってきました。今回も、多くの方の出展があり、どのような展示をしているのかをここで紹介します。是非、ご覧ください。 2.構成 ここで、紹介する出展者は、「プレコ暮らし」、「パレオ・ラボ」「カヤネズミネットワーク」「乙田休耕田クラブ」「南大阪昆虫同好会」「池田・人と自然の会」の方々になります。  今年の大坂自然史フェステ

          大坂自然史フェスティバル(2023年) (2023/11/18~11/19)ー前編

          オオサンショウウオに沼った展-京都水族館企画展示-(2023/11/26)

          1.初めに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。2023/11/26に、京都水族館へと行ってきました。今回の目的は、オオサンショウウオに関する特別展「オオサンショウウオに沼った展」を見ることになります。オオサンショウウオとは、何者であるのか?その意外な一面をしることのできる展示であったと感じました。 2.構成 オオサンショウウオとは、何者かについて紹介していきますが、まずは、「生物的」な側面から紹介していきます。その次に、今回の企画展示について紹介して

          オオサンショウウオに沼った展-京都水族館企画展示-(2023/11/26)

          ホネホネサミット(2023/10/21~22)

          1.初めに おはようございます。こんにちは、こんばんは。IWAOです。10/21~22に、大坂自然史博物館にてホネホネサミットが開催されました。今年も大坂自然史博物館で開催されるイベントに行きたいと思い、私は、「客」として参加しました。今回のブログでは、このイベントで面白い、学びになると思ったことを記述します。  また、ここで紹介されたブースの出展者の情報・リンク先も記載します。フォローの方も、是非、よろしくお願いいたします。 2.構成 ここでは、ブースの出展者、団体の名

          ホネホネサミット(2023/10/21~22)

          咲くやこの花館-虫を食べる植物展2023-(2023/8/5)

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。時期的には、前のものになってしまいますが、今回は、咲くやこの花館の特別展示である食虫植物を見に行きました。食虫植物とは、何者か、どのようにして虫を捕るのかについて紹介されていました。是非、ご覧ください。 2.構成 このブログでの構成は、「食虫植物」とはどのようなものがいるのか、「食虫植物は虫を食べてばかりではない・植物である面」、「ウツボカズラ」の3点にテーマを設定し、この特別展示について紹介していき

          咲くやこの花館-虫を食べる植物展2023-(2023/8/5)

          クワガタクライシスー在来クワガタを侵食する見えない危機ー

          1.初めに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回は、クワガタが抱える外来種問題の一面について解説します。夏の時期が終わり、涼しくなる時期になりました。秋は、カブトムシ・クワガタの時期の終わりでもあります。そのような時期だからこそ、カブトムシ・クワガタにおいて気を付けてほしいことを書きます。今回は、クワガタの「外来種」としての脅威について紹介をします。よろしくお願いします。 2.クワガタとは何者か まず、クワガタの分類上での立ち位置について説明しま

          クワガタクライシスー在来クワガタを侵食する見えない危機ー