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岩松勇人はアイドルをどう分析し、ビジネスに活用しているのか

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「岩松勇人の部屋044」
空前のアイドルブームも一段落しました。しかしながら、いまだにアイドル業界は根強い賑わいを見せています。男性アイドルにおいてはジャニーズが、女性アイドルについてはアサヤンから始まり、つんく♂や秋元康がしかけたアイドルブームは今では地下アイドルという広い裾野まで広がっています。岩松勇人さんはアイドルをどのように見ているのでしょうか。その見解に迫ります。

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岩松勇人はアイドルをどう分析し

ビジネスに活用しているのか


(インタビュアー)

はい、本日も始まりました岩松勇人の部屋、司会のOです。
岩松さん、本日もよろしくお願いします。

(岩松勇人)

お願いします。

(インタビュアー)

今日もですね、比較的ポップな話題なんですけども、「アイドルの変遷」というテーマでですね、ちょっと話を聞きたいなと思ってます。
今とりあえずこの現状ですけども、空前のアイドルブームもだいぶひと段落をしてですね、ただ一方でいまだにアイドルの業界っていうのは根強い人にぎわいっていうのを見せているじゃないですか。
例えば男性アイドルについてはずっと昔からですけどジャニーズがいて。
女性アイドルについてはおそらくASAYANとかから結構火が付き始めてつんく♂とか秋元康が仕掛けたアイドルグループっていうのが今では結果的にすそ野がすごく広がって地下アイドルみたいなところまでいってますよね。
岩松勇人がアイドルをどういう風に見ているか、って言いながらちょっと笑っちゃうんですけど(笑)どういう風にアイドルを分析しているかみたいなところを聞けたらなかなか面白いんじゃないかということで、AKBとか地下アイドルとかそういうところをお聞きしたいなと思います。
これちなみに、岩松さんが青春時代にみていたアイドルってどんな子たちが?多分女性だと思うんですけど好きだったとか…

(岩松勇人)

青春時代っていうか中学校高校ぐらいからそれこそモー娘。
全盛期でしたね。

(インタビュアー)

例えばヒット曲とかどんなものがありました?高校生とか。

(岩松勇人)

これはもうラブマシーンもありますし、ちょこっとラブとかもありますし…

(インタビュアー)

そういう時代なんですね。

(岩松勇人)

いっぱいありましたよ、モー娘は。

(インタビュアー)

これ共感してくれる人は共感してくれますね。

(岩松勇人)

恋のダンスサイトとかI WISHとか…

(インタビュアー)

よく覚えてますね!

(岩松勇人)

そりゃあ覚えてますよ!ずーっと毎週毎週ずーっと流れてますもん。

(インタビュアー)

すごいな、僕そんな覚えてないですね。
(笑)

(岩松勇人)

いや、もっと言えますけどいったところでそんな…

(インタビュアー)

なるほど。
ちなみにモー娘。
は結構好きだったんですか?

(岩松勇人)

モー娘。
もいいですけど

完成度で言ったらあややですよね


あやや。

(インタビュアー)

僕も大好きでしたね。
これあやや聞いてる人で知らない人いるんじゃないですかね。
松浦亜弥。
あややに関しては見解いろいろあるかもしれないですけど、最後にソロとしてきちんとアイドルとして成り立っていた最後のアイドルという風に言われてるとは思うんですよね。
だからあれがどちらかというと旧世代的なアイドルのラストじゃないかとは僕は思ってるんですよ。
僕は別にアイドル専門家でも何でもないんですけど。
(笑)僕はアイドルとしてのあやや大好きだったので、よく聴いてましたけど。
逆にこいついけ好かんなあっていうアイドルいました?

(岩松勇人)

いけ好かん…AKBとかもそうですけど要は大人数いるじゃないですか。

(インタビュアー)

いますいます。
今はもう特にそうですよね。

(岩松勇人) 

大人数でいるアイドルっていうのはやっぱり個の力がだいぶ弱いですよね。
なので、いけ好かんというよりかはなんか…要は松浦あややは実力があって松浦亜弥ってアイドルだよねって感じなんですけど、アイドルもAKBとかそういうブランドを作ってそれに乗っかってるのが今のアイドルですよね。

(インタビュアー)

だからブランド…どうなんですかね、あややは最初からつんく♂がやってたのかな…ちょっとよく知らないですけど

(岩松勇人) 
プロデュースっていう力はかなり加えられてるとはいえども、ソロであれだけやれるっていうのはほんまもんだと思いますよね。

(インタビュアー)

実際にハロプロとかでも個でやって、そんなに有名じゃなくて消えてった人とかもいますよね。
あえて名前は言わないですけど(笑)確かにそう考えるとあややはちゃんと自分の実力で上がっていったんですね。
AKBとか、特に今だったら例えばSKEだとか新潟、なんでしたっけ?NGT?ですか?だったりとかあくまでAKBのブランドに乗っかっていってるってことですよね。
あと坂シリーズもそうですよね。
シリーズっていうのかわかんないですけど。
乃木坂から欅坂出てみたいな。
結局そこの規定ラインに乗っているってことですよね。


(岩松勇人) 

アイドルっていうかただ大企業ですからね、これは。

(インタビュアー)
いわゆる電通みたいなものですか?

(岩松勇人)

電通ていうか、支店支店をいっぱい作って。

(インタビュアー)
そうか、なるほど。
ということは個々で…どうなんですかね?今現在って基本的にグループでやってるってことじゃないですか。
あれどうですか?グループで好きなグループとかいないんですか?アイドルで。

(岩松勇人)

アイドルで。
アイドルで好きなグループっていったら結構限られますよね。
AKBとか。
乃木坂欅坂、ももクロとかいろいろ…恵比中とかですね。
僕は欅坂は結構あれですね。
平手友梨奈ちゃんっていう15歳のセンターのすごい山口百恵の再来みたいに売れてる子は。

(インタビュアー)

まじですか!

(岩松勇人) 

確かにサイレントマジョリティっていうデビュー曲ですかね、これはたしかにすごいインパクトはありましたね。
僕はやっぱりインパクトに残るのが好きなんですよね。
確かにあれはインパクトありましたね。

(インタビュアー)

結構見たりするんですか?例えばアイドルの動画だったり…

(岩松勇人) 

僕は見ないですけど、好きになる心理はわかりますね。
たぶんああいう何気ないYoutubeとかで見て、そのあとにそのグループの…なんかやってるんですよ、番組が。
欅って書けない…とか(笑)そういう変なタイトルの

(インタビュアー)

乃木坂って…どこ?だかなんか…ありますよね。

(岩松勇人) 

そうですそうです。
メンバーがなんかしょうもないことやって、それがみなさん、お笑い芸人がいてそういう番組を見ていろいろ知ってて、あとはアイドルとの接点ですよね、握手会とかなんやら…

ただこのビジネスモデルも限界に来てる


なと思ってまして。やっぱり今まで会えなかったから会いに行けるアイドルっていうのがよかったので。
もう結構会えちゃうんですよね。

(インタビュアー)

確かに。(笑)


(岩松勇人) 

なので、僕はよく言ってるんですけど、もう満たされちゃってるんですよね。
なのでそれこそ松浦あややがいて、あややって会えないですよね気軽に。

(インタビュアー)
会えないですね。

(岩松勇人) 
モー娘。
もそんなに会えないですよね。
その時会えたらいいなっていう時代の反動を読むじゃないですけどそこに秋元康がAKBをぽんっと出して、それが地道なファンですよね。
ちゃんと会場に行って握手ひとりひとりとしていたファンが応援してくれて一気に広がっていって、どっかのタイミングでこれはAKBがはやったかっていうとあれなんですけど、前田敦子とか有名な大島優子が出てきてっていう流れがありますけど。
ここからですよ。
もう会いには行ける、と。

(インタビュアー)

そうですね。
なんか大して。
とりあえずCD買って握手券とかもらえて…10秒だかなんだかわからないですけど、とりあえず会えるんだろうなっていうなんかもうかなり具体的にイメージ出来ちゃいますよね。
もうレポートとかもありますしね。
テレビが取材に入って。
こうやってやってます!みたいな。

(岩松勇人) 

総選挙とかも今年で最後になるんじゃないかみたいな噂もありますし。

(インタビュアー)

そうなんですか、そんな噂もあるんですね。
じゃあどうなることやらって感じですね。

(岩松勇人) 
この時にタネを植えて育てていかなきゃいけないので秋元康さんはAKBとはまた違う乃木坂とか欅坂とか。
乃木坂は結構ルックス重視の…AKBはそんなになので。
クラスで何番目にかわいいとか。
欅坂は笑わないアイドルみたいな感じで…

(インタビュアー)

そうなんですか?

(岩松勇人) 

PVとか全然笑わないんですよ、結構神妙な顔つきでなんか…だからちょっと違う路線なんですよね。

(インタビュアー)

なんか重そうな感じですよね。

(岩松勇人) 

ただ会いに行けるアイドルっていうのは基本的にそんな変わってないんですよね。
そこはコンセプトなんでぶれたらよくないかもしれないですけど、それがどうなるかですよね。
会いに行けるっていうのは確かに希少性はないですけど、やっぱり会いたい人は全国にいますので、今手が届いてないそれこそ瀬戸内とかもできてますけど…(笑)そうきたか!という

(インタビュアー)

大体まとめてきましたね(笑)

(岩松勇人) 

大体まとめて…瀬戸内には会えてないのがあるからそのニーズの掘り起こしをしているわけですよね。
だから全国で会いに行けるアイドルが出たら次どうかなっていうのはありますよね。
モー娘。
とかもすごい勢いありましたけど今ないじゃないですか。
誰?って感じじゃないですか。
AKBもそうですよね。
だからその次、ですよ。

(インタビュアー)
今ちょうど過渡期なのかもしれないですね。
そう考えると。

(岩松勇人) 
この次のヒットを出せるようなら相当時代を読む力があるかなって思いますね。

(インタビュアー)

ちなみに、地下アイドルに対するイメージとかってないですか?

(岩松勇人) 

あんまり具体的なのがわかんないですけど、地下アイドルって自称じゃないですか。

(インタビュアー)

自称アイドルってことですよね、もはや。

(岩松勇人)

一億総アイドル時代っていうか、別にやろうと思えばそこらへんの女子大生とかであれば誰でもできると思うんですよね。
キャバクラで働く延長みたいなノリですよ。
なのでアイドルっていうものが当時の松浦亜弥みたいなところがくるとだいぶ敷居が下がってだいぶなんか庶民的なものになっちゃったな、っていうのはありますよね。

(インタビュアー)

こういう言い方変ですけど、頂上のない富士山、みたいな形してますよね。
今のアイドル業界って。
なんかてっぺんが見えてない感じがするなあって。
別にアイドル好きでもなんでもないですけど。
なんかあれですよね。
あややみたいに突き抜けてる人がいたらいいですよね。
旧時代的なモー娘。
の勢いとかあった方が。
良いなっていう風には思いますけど。

(岩松勇人) 

さっしーがいるじゃないですか。(笑)

(インタビュアー)

さっしー僕大好きですけど、なんかちょっと違いますよね。
アイドルというよりかは

(岩松勇人) 

じゃあなんですか?

(インタビュアー)

芸人。


(岩松勇人) 
芸人ですか。

(インタビュアー)
よりになってますよね、やっぱりね。
愛されてるとは思うんですけど。
なんかアイドルっていうのとはまたちょっと違うなっていう…気はしますけどね。

(岩松勇人) 

だからどんどん変わってってるってことですよね。
モー娘。
全盛期の時にさっしーがいてもダメだったと思いますし。

(インタビュアー)

確かに

(岩松勇人)

上手いこと

実力×時代×努力っていう方程式


があるって。島田紳助さんが言ってて、うまく乗れるかどうかですよね。
ちょうどみんなのフラストレーションがたまってるときに会いに行けるアイドルって言ったからぐっと支持が出たっていうのはありますし。

(インタビュアー)

確かに。
今例えばモー娘。
にさっしーがいたら安田でしたっけ?安田枠ですよね。
たぶんね。
お前がなんでモー娘。
にいるんだよ、みたいな。
PVのって総PV掲載時間が何十秒とかですよね、あの人。
1分だか(笑)相当短いらしいですから。

(岩松勇人) 
よく入れたな。(笑)

(インタビュアー)

だからそう考えると時代とニーズって全然ちがいますね。
そう考えるとね。

(岩松勇人) 

次何がはやるか僕は予想したいですけどなんですかね。
会いに行かないアイドルから…もう会いに行けてるので。

(インタビュアー)
かといって会いに行けないとこまた作ればいいのかっていうと多分なんか違いますよね。
おそらく。
多少は反動くるんでしょうけど。
なんとなく違うんだろうなって気はしますけどね。
ちなみにあと20秒あるんですけど、アイドルビジネスにはもう興味ないですか?

(岩松勇人)

アイドルはやっぱり危険が伴いますよね。
女性が多いじゃないですか。
女性で、しかも熱狂的なファンもいるわけで、殺傷事件とかもありましたよね。

(インタビュアー) 

ありましたありました。

(岩松勇人)

なのでなんかしらリスクはすごい伴いますよね。
ただ動向はみてますよずっと。
やりたいなとは。

(インタビュアー)

そうなんですね。
やっぱりビジネスのモデルとしては…

(岩松勇人)

最強じゃないですか。

(インタビュアー)

結構強いという。
じゃあとりあえず今回はこれにて終了とさせていただきます。
どうもありがとうございました。

(岩松勇人)

ありがとうございました。


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