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岩松勇人:今後、楽天やヤフオク、メルカリ、BUYMAはAmazonを脅かすような存在になる?

以前、こんな質問をいただきました。

Q:今後、楽天やヤフオク、メルカリ、BUYMAなどが伸びていけば、Amazonを脅かすような存在になりますか?あるいはAmazonの一人勝ちが続くのでしょうか。また、そう考える理由があれば教えて下さい。

A:Amazonという存在と比較してしまうとそれらのプラットフォームも、あくまで微々たるもの。Amazonの盤石さは、今後もなかなか崩れない。その存在は、ますます最強になっていく。こういったことが考えられます。参考にしてみて下さい。

それらの媒体も、Amazonと比較すると…。

「今後、楽天やヤフオク、メルカリなどが伸びていけば、Amazonを脅かすような存在になりますか?」とのことですが、

確かに、楽天やヤフオク、メルカリなども、プラットフォームとして集客力はあるでしょう。また、ブランド品など特定分野においては、BUYMAなど専門分野に特化して、圧倒的な集客力を誇るプラットフォームもあります。

ただし、Amazonという存在と比較してしまうとそれらのプラットフォームも、あくまで微々たるもの。

・Amazonの盤石さは、今後もなかなか崩れない。
・その存在は、ますます最強になっていく。


こういったことが考えられます。

これは別のよくあるご質問でも紹介しましたが、今後はAmazonに全てのものが一極集中していく流れになる。全てのものをAmazon経由で買う。そんな勢いがAmazonにはあります。

Amazonは企業として全てが盤石だと感じます。

また、「あるいはAmazonの一人勝ちが続くのでしょうか。また、そう考える理由があれば教えて下さい…」とのことですが、

Amazonが凄いと感じる要素は様々ありますが、まず経営者がジェフ・ベゾスという人物であること。また、そのビジネスモデルも盤石過ぎます。信用性、管理体制、ファイナンス(財務)面、株価(時価総額の高さ)、などなど。企業として全てが盤石だと感じます。

個人的には今のところ、他のプラットフォームがAmazonに勝てるとは思えません。

もちろん、BUYMAのように

・専門分野に特化していくなど、違う切り取り方をする。
・専門化してAmazonくずしをする。


こういったやり方は可能です。

ただし、それもあくまで違う切り取り方をしているだけ。Amazonに勝つということではないため、弱さもあります。

逆に言えば、これだけAmazonの盤石さが崩れないわけですから、

・このAmazonをしっかりと攻略していくこと。
・物販ビジネスでは、その攻略が今後ますます重要な要素になっていくこと。


こういったことが予想できます。

こちらのサイトで参考動画つきで詳細に説明してますので、ご興味のあるかたは是非ご覧ください。

岩松 勇人(いわまつ はやと)。株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。

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