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岩松勇人:参加費25万円のネットビジネス系の高額塾を検討中。さらにコンサルで50万円です。

以前、こんな質問をいただきました。

Q:いわゆるネットビジネス系の高額塾の参加を検討しています。塾は主に動画や音声などがDVDで送られてきて参加費が25万円。また、塾参加者向けに50万円でさらに、講師から直接コンサルティングが受けられるというもののようです。ビジネスを学ぶうえでこれくらいの金額はやはり妥当なのでしょうか?

A:いわゆるネットビジネス系の高額塾がどんな価格帯だろうと構いません。妥当かどうかは自分自身で判断することです。ただし、発信している側の人間がそれほど頭が良くない。人に教えるという責任ある立場にあるにも関わらず、自分の頭の中が整理できていない。こうした相手から学びを得ようとするのは、なかなか厳しいものがある。これが正直なところです。参考にしてみて下さい。

高額塾がどんな価格帯だろうと構いませんが…。

「ビジネスを学ぶうえでこれくらいの金額はやはり妥当なのでしょうか?」とのことですが、個人的な意見を言えば、いわゆるネットビジネス系の高額塾がどんな価格帯だろうと構いません。妥当かどうかは自分自身で判断することです。

むしろ、「塾は主に動画や音声などがDVDで送られてきて参加費が25万円。また、塾参加者向けに50万円でさらに、講師から直接コンサルティングが受けられるというもののようです…」という部分が気になります。

言ってしまえば、この内容からして既に

・発信している側の人間がそれほど頭が良くない。
・人に教えるという責任ある立場にあるにも関わらず、自分の頭の中が整理できていない。


こういった状況が見て取れます。こうした相手から学びを得ようとするのは、なかなか厳しいものがある。これが正直なところです。

何かを学ぶ時、異なる2つのアプローチが必要に。

そもそも、何かを学ぶという時、必ずそこには知識レベルを上げるアプローチと、技術レベルをアプローチが、異なる2つのアプローチがそれぞれ存在します。

別のよくあるご質問「ネットビジネスで起業。コピーライティングで売れる要素が学べるオススメの商材は?」の中で、コピーライティングを学ぶアプローチとして、

Amazonの中にある本をひと通り読むのが、自動車教習所で言う座学の部分。それらの知識をベースとして実際に書いてみることが実技の部分。もちろん、自動車の運転と一緒で、知識を詰め込むだけでは運転できないもの。知識をベースに実技を通じて技術レベルを上げていくことも求められる

こういった話を紹介しました。

これはどんなことを学ぶ場合においても同様のことが言えます。

こちらのサイトで参考動画つきで詳細に説明してますので、ご興味のあるかたは是非ご覧ください。

岩松 勇人(いわまつ はやと)。株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。

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