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幸せ

こんにちは!!!
自分、恋愛小説や青春小説を読むことも好きなんです。

バイトや学校に行く途中に電車の中で本を読んだり〜
カフェ屋さんにいって読んだり〜(●´ω`●)
時間がある時は本を読んでることが多いです笑

こうやって自由時間に本を読めるなんて幸せですね笑

そこで先ほど読み終えた本を紹介します。

宇山佳佑〔著〕
『桜のような僕の恋人』
集英社文庫

ハッピーエンドかバッドエンドかって言われたらバッドエンドに近い小説です…

ファストフォワード症候群。早送り症候群とも言われている病気。この病気にかかってしまった場合、急激な皺や筋肉が弱くなってしまい、年を取った叔父や叔母のようになる。病気を治す方法は見つからず病気が発生してから一年後には亡くなってしまう…

この小説では主人公と美咲って人物が付き合ったのですが、付き合って数ヶ月後に美咲がこの病気にかかっていることが発覚し、そして美咲が病気のことを言わずに主人公を振ってしまうという…
これ以上はネタバレになるのでここまでにしておきます!

もし大切な人がこのような病気にかかってしまったらあなたはどうしますか?または自分がこのような病気になってしまったら…そう考えるとなんだか怖いですよね。実際になってみないとわからないと思います。

病気などと戦っている人がいるにも関わらず、自分は病気もなく健康で現在を生きている。健康でいるって幸だと教えてくれた小説でした。
そして自分のやりたいことをやれる、趣味に没頭するてんなどなど幸せだと思います。

みなさんもこの本をぜひ一度読んでみてください。
大切な人を想像しながら読んでみるのもいいかもしれません。

以上いわでした!


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