磐太
ツイステの監督生は「ピーター・パン」のウェンディの要素があるのではないか説
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ツイステの監督生は「ピーター・パン」のウェンディの要素があるのではないか説

磐太

上記の派生記事です。

グリムに関してはこちらの記事をお読みください。

※注意!
ディズニー作品のネタバレが多いです。
原作にあたる小説のネタバレがあります。
若干こじつけ気味なところがあるかもしれません。
この記事は非公式の個人の趣味で書いております。
公式の見解とは異なっている可能性があります。

『』は原作小説を表しています。


「ピーター・パン」

序章の主人公はウェンディに似た行動を取っている。

  • ネバーランドには人間と妖精と人魚と動物が住んでいるが、ツイステの主要キャラクターは人間と妖精と人魚と獣人で、賢者の島に住んでいる。

  • 主人公は学園長に別の惑星か異世界からきたのではないかと言われるが、ウェンディ達は地球のロンドンからネバーランドに来ている。

  • ウェンディはピーターから親のいないロスト・ボーイズのお母さんになって欲しいと頼まれる。
    主人公は異世界に来てしまい全寮制の男子校の生徒達をまとめる役目を任される。

  • ウェンディは人魚の入り江で人魚から嫌がらせを受けるが、3章で監督生は珊瑚の海でアズールに命令された人魚姿のリーチ兄弟に嫌がらせをされている。

  • ウェンディはインディアンに薪を運ぶように命令されるが、怒って隠れ家に帰ってしまう。
    4章で監督生は学園長に食堂の火の妖精に薪を持っていくよう命令されるが、監督生はジャミルによって騒動に巻き込まれ学園長の約束を放棄している。

  • ウェンディはインディアンから他の子のように踊ってはいけないと言われ、雑用を押し付けられる。
    監督生はマジフト大会、星送り、ハロウィーンなどは、学園長によって他の生徒と同じように参加出来ないと言われることが多く、生徒になっても雑用を押し付けられている。

  • 監督生はアズールからお喋りは嫌われると言われているが、ウェンディもピーターにお喋りだと叱責されている(台詞自体はアースラの「哀れな人々」からの由来だろうが)

  • トレイは弟と妹の面倒をよく見ていたと言っているが、ウェンディやジェーンは弟の面倒を見なければと言っている。(ノベル版のリドルの回想では、世話を押し付けられていた訳ではなさそうだが。)
    トレイはメガネがチャームポイントで、寮服では帽子を被っているが、ジョンはメガネをかけ帽子を被っており理屈屋である。原作のジョンはサッカーを習っているが、トレイは昔サッカーをやっていた。

  • ウェンディはピーターに対しフルネームを言おうとするが、ウェンディでいいと返される。
    監督生は名字を名乗っていない。

  • 「ピーター・パン」関連作品ではないが、とあるディズニーのTVシリーズ作品で海賊と妖精の島の上の二つ目の星を右に行った場所に異世界の扉があるというセリフがある。


「ディズニーフェアリーズ」

ティンカー・ベルや仲間の妖精達が活躍する「ピーター・パン」のスピンオフシリーズ。
「ファンタジア」の「くるみ割り人形」の四季を彩る妖精のアニメーションはディズニーフェアリーズの妖精達によく似ている。

序章の主人公は「ティンカー・ベル」のティンクに似た立ち位置にいる。

  • ゲストルームで監督生は魔法のトンカチで家具を作ることになるが、ティンクはものづくりの妖精。

  • 「ティンカー・ベルと妖精の家」のリジーの家では深刻な雨漏りが起こるが、オンボロ寮も酷い雨漏りが起こる。
    ティンクによってリジーの家の雨漏りは収まるが、オンボロ寮は3章冒頭で何者かによって綺麗にされている。(監督生が掃除してどうにかなるレベルとは思えない。)

  • 3章で監督生はアズールに魔法以外の努力を褒める発言をしているが、「ティンカー・ベル」でティンクはテレンスに粉の番人としての才能を誇りに思うべきと言っており、四季を司る妖精の才能以外を肯定する発言をしている。
    努力を褒めているのは「スティッチ!」の「スティッチ、ピーター・パンになる!」で願いを叶えるには努力が大事というオチからだろうか。

  • 「ティンカー・ベルと妖精の家」は「マレフィセント」のように、妖精のティンカー・ベルと人間のリジーとの交流が描かれているが、監督生はオンボロ寮に来る妖精のマレウスと友情を育んでいる。

  • 「フェアリーガラ」は「ディズニーフェアリーズ」からインスパイヤされたイベントである。

  • 「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」においてフック船長がイートン校(イギリスの寄宿学校)の出身と話している。NRCはイギリスの寄宿学校をモデルにしていると思われるが、フック船長モチーフのキャラが出る可能性はあるのだろうか?


「ジェイクとネバーランドのかいぞくたち」

「ピーター・パン」の子供向けのスピンオフ作品。  ジェイクという少年が主人公でフック船長がヴィランとして登場するが、ジェイクはフック船長を友達と認識していたり、彼が困ってるときは助けたりする。
「ウェンディのほんをとりかえせ!」「フックせんちょうのさいごのたたかい」にはウェンディ達がネバーランドに来ている。

  • 「ウェンディのほんをとりかえせ!」は、フック船長が「ピーター・パン」の物語を消すために、ウェンディの本を盗み、本を取り戻す中でフック船長がヴィランの誇りを取り戻す話。
    ツイステッドワンダーランドも何者かによってヴィランの物語が歪まされている節がある。
    ウェンディ達が「ピーター・パン」の物語やネバーランドの記憶を忘れてしまうが、監督生がミッキーやディズニー映画を知らないのはこの話と似たような理由か?

  • 「スケアリー・モンスターズ!」ではお髭船長の冒険というフック船長らしき児童書について語られるが、オルトの語る物語の内容は「パイレーツ・オブ・カリビアン」に似ているか?
    「ウェンディのほんをとりかえせ!」ではフック船長が物語の惨めな自分が嫌で本を燃やそうとした。

  • 「まじょのフック」では魔法の鏡がフック船長を悪い魔女にさせている。
    闇の鏡はヴィランの素質のある生徒の魂を見てヴィランの精神を掲げる寮の選別を行う。

  • カリムのユニーク魔法は「イジーとにんぎょのたからもの」に登場した水を生み出しオアシスを作ったネプチューンの金の矛に似ているか?
    ジェイクもカリムもハロウィーンは狼男の仮装をしている。
    スカリーというオウムはクラッカーが好きだが「アラジン」でイアーゴがクラッカーを食べさせられていたことのパロディか?

  • 「フックせんちょうのさいごのたたかい」は、フック船長が闇の魔法の力を使って邪悪な性格になっていくという話。


「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」

フック船長に攫われたウェンディの娘のジェーンが登場するが、ジェーンは元の世界に帰ろうとする意志がとても強く
魔法の存在を信じない。
食べ物を確保して筏を作り無理矢理にでも元の世界へ帰ろうとする。
元の世界に帰るために熱心にメモを取っている。
フック船長のような怪しい奴でも元の世界に帰りたいので契約してしまう。

といったキャラなので、強引な手を使ってでも元の世界に帰ろうとする行動が見られない監督生とは似てない。


『ピーター・パンとウェンディ』『ケンジントン公園のピーター・パン』

  • 原作のウェンディはネバーランドで長い期間を過ごすことになり、ピーターから求められたお母さんの役割は雑用係に近い。

  • 原作のウェンディはネバーランドに住んでいくうちに両親のことを忘れそうになってしまうが、最終的には両親のところへ帰ろうとする。
    監督生は自分で元の世界に帰る方法を探す様子は見られないが、選択肢から帰らなければならないとは一応思っているようだ。

  • ピーターはウェンディに子供達に『シンデレラ』の物語を聞かせて欲しいとネバーランドに誘う。
    劣悪な環境に住まわされ、雑用係をしなければ居場所もなく、黒い猫(に似た生き物)に振り回される序章の主人公はシンデレラに似た立場であった。

  • ウェンディの名前はフレンドから由来している。ウェンディという名前はピーター・パン執筆当時は珍しい名前だった。
    友という漢字はユウとも読める。

  • 夢の中のネバーランドではどんな家に住んでいるか子供達が想像しており、ピーターがウェンディのために家を造らせる話がある。
    監督生はゲストルームを用意することになる。

  • 原作のウェンディの父親は投資や金の話をよくしているが、アズールは投資に興味があるようだ。
    原作のフック船長はディズニー版とは違い、劣等感を秘めており、ウェンディを特別扱いする。アズールはコンプレックスを抱えており、監督生に対して好意的と解釈出来る様な行動が多い。
    舞台ではウェンディの父親とフック船長は一人二役で演じることが多く、ディズニーのアニメ映画版も原語版は同じ声優が演じている。

  • 5章でルークがヴィルのユニーク魔法のかかったリンゴジュースを飲もうとするが、フック船長が用意した猛毒の入ったマグカップをピーターを庇いティンカー・ベルが飲むシーンがある。(ディズニーのアニメ映画版では爆弾になっている)

  • 「ケンジントン公園のピーター・パン」ではソロモンというカラスが母親と暮らせなくなったピーターの世話をする。
    カラスに似ている学園長は帰ることも出来ず居場所のない監督生を保護している。

  • ピーター・パンは大人になることをやめたが、メイミーやウェンディは家に帰り大人になることを選んだので、ずっと一緒にいられない。
    マレウスは長命な妖精族であり、人間とは時間の流れが違う。マレウスは監督生を失うことを恐れているかのような発言をしている。

  • 「フェアリーガラ」は妖精達の祭典に人間が紛れ込む話なので『ケンジントン公園のピーター・パン』の妖精達の舞踏会に紛れ込んだ人間の女の子メイミーの話に似ている。
    「フェアリーガラ」ではカリムが腹痛の妖精を助けるが、メイミーは泥にはまった妖精を助けている。
    「フェアリーガラIF」ではフェアリーガラに人間が紛れ込んでいたことに妖精達が怒るが、人間のメイミーは妖精達に見つかり追いかけられてしまう。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

磐太
ツイステくんの考察置き場 こじつけっぽいし非公式の趣味