時間泥棒のTwitterとFacebookアプリをついに削除した

時間の無駄遣いを避けるためにTwitterとFacebookアプリをiPhoneから削除しました。まったく問題ありません。もっと早く消しておくべきでした。

時間の無駄遣いが可視化されてショックを受けた

少し前に、iPhone（iOS）にスクリーンタイムが追加されました。これにより、どのアプリを何時間使っているかが可視化されます。TwitterとFacebookアプリを開きすぎていることは以前から自覚していました。

しかし一週間の記録を見てかなりショックを受けることに。思っていたよりも遥かに長い時間を両アプリに捧げてしまっていたのです。

チリも積もればで、毎日チラチラ見ていると一週間で10時間以上とか余裕でいっちゃうんですね…

やっとこさ、TwitterとFacebookアプリを削除

削除しようと思いつつも、中々踏み切れなかったアプリの削除。これには一応、次のような理由がありました。

・息抜き・交流の場になっている
・情報発信のツールになっている
・思いがけないニュースに出会える

仕事場は自宅で外出の機会も少なく、ちょっとした息抜きや交流の場としてTwitterやFacebookをチラ見するぐらいよいではないですか。たまに興味深いニュースも流れてくるし。

でも実際には、特に見る必要もない犬猫動画をダラダラ見てしまったり、どうでもよいことをつぶやいたり。RSSリーダーである程度は情報収集しているし、食事のときはテレビでニュースも見ています。

noteやブログで記事を書いたときにお知らせ的に投稿しますが、それはパソコンから行っているし、コメントが付いても即時反応する必要はないです。

結局、TwitterとFacebookのアプリを消せなかったのは自分の甘えや弱さだったわけですが、meowさんの記事を読んだ直後に消しました。

これまでもソーシャルアプリをスマホから消したという話は幾度となくと聞きましたが、問題意識が高まっていたときに記事を目にしたので、ちょうどよいタイミングだったのかもしれません。ありがとうございます。

ちなみにスクリーンタイムでは特定のアプリを見られる時間数や時間帯を制限する機能もあるようですが、消しちゃった方が早い（笑）

TwitterとFacebookアプリを消してもほぼ問題なし

TwitterとFacebookアプリを消してから10日ほど経ちますが、ほぼ問題ありません。まあパソコンでは見るし。なぜ「ほぼ」問題なしなのかというと、1つだけ困ったことがあるからです。

Twitterでは個人アカウント（@iwai）の他にC3D（@chubu3d）というCGの勉強会・情報発信のアカウントを運用していて、こちらが使いにくくなってしまいました。

アプリでは複数アカウントを簡単に切り替えられますが、ブラウザでは同時に複数アカウントでログインできません。一方だけシークレットウインドウで開くという方法もありますが、毎回ログインが必要になり面倒。

最新のmacOSではMacでTwitterアプリが使えますが、現時点ではOSのバグが多すぎてアップグレードできません。なので、Twitterアプリだけは再インストールし、C3Dのアカウントのみ運用することにしました。

ということで、TwitterとFacebookアプリを消して時間の無駄遣いを大幅に削減できたわけですが、外出時はインストールしようと思っています。

DMでやりとりすることもあるし、災害などの速報はどこよりも早くTwitterに流れるし。スマホは生活に欠かせないものになっていますが、大切な時間をそちらに支配されてしまわないように注意せねばですね。