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AIイラストを創作に最大限活用するアイデアメモ。

夏季休暇なので創作する方々に役立つかも?なAIイラストの活用方法。

絵を出力して終わり、ではもったいない。

私がすでにやっている出力した絵を活用しようというアイデア記事です。

同じようなことをすでにやってる人もいるかもしれないけど、なんかこういう記事をみたことがないので……うん、あえて記事をあげてみよう!

誰かの役にたつかもしれない!

①キャラクターシートを作ってもらう。

そもそもキャラクターだとか、小説だとかを書きたいときに、キャラクターそのものを考えるのが大変。
AIイラストで、キャラクターシートを作ってもらい、そこから小説のイメージに合いそうな、適正なキャラクターを引用してます。

これだけで
・見た目(瞳、雰囲気、髪の毛などなど)
・年齢
・服装
・性格
といった、おおまかな設定を自分で考えるのを省くことができる。

これは相当な時短になる。
というか、ぶっちゃけ長編の小説執筆にはこれをやった方が楽かなぁと。

頭の中でキャラが動かすとき、イメージ湧きやすいです。
以下、出してもらった見本です。
10万越えにはありがたや。

キャラクターシート、と
指定すれば色々なパターンを描いてくれる

②アイデアデザインをしてもらう

創作イメージしたものをデザインしてもらう

伝承の本で読んだ「コリントスの王女の燃えるドレス」をイメージ創作してもらったり(一番左)、音楽と音符のドレスを作ってもらったり(中央)、楽譜のドレスを作ってもらったり……

デザインしてもらった

天の川が流れるドレスを作ってもらったり
CPUドレスを作ってもらったり
水しぶきのドレスを作ってもらったりもする

デザイン画やファッションショーをみてるみたい。

どれも好みのドレス
音の衝撃で殺してきそうな
殺戮ロボットも描いてもらいました
絶対こんなん描けませんわ

③線画、塗りの練習(塗り絵)などに使う

線画、と指定すれば線画を出してくれるAIイラスト。
これを活用すれば、塗りを練習したいときや塗り絵したいときに使えます。

AI塗り絵
こんな感じで、
試しに一つ下塗りをしてみた。

④絵の参考にしてみる。

あまりにも崩壊している絵はダメだけど、参考になるやつは描いてみる。
角度変えたり、色を変えたり。

ちなみに私はトレス苦手なので、トレスしないです
天才ではないので、
資料を見て描くことはあります

説明難しいですが他人のイラストは自分のイメージしてる線とまるで違うから、ほんとトレスは難しすぎてできないです。

これを参考にして
これを描きました
わかりづらいですが、雰囲気似てますよね?

今はアルコールインクを勉強してるので、
AIイラストで出てきたものを描いてみようかと試しているところ。

これ(AIイラスト)を
アルコールインクで描いてみたいが……
まったく再現できず。

⑤小説のイメージとして、似合うタイトルを勝手につけて小説をつくってみる

AIイラストから、タイトルを考えて短編小説を作っていく
※これは結構やるヤツ

左から「死の行進曲(デスマーチ)」
中央「カーテンコール」
右は「死のダンス」

タイトルとイメージイラストがあると
短篇執筆しやすいですよね
こういう感じで、あらすじまで作ってみる

⑥最も一般的な使い方 好きなイラストを描いてもらう

ここでようやく、一般的な出力して出す、のイラストへ。

「星」が降る空
理系女史
理系男子

似たようなイラストばかりになるよね?と思う方

使うものが違えばイラストも変わる。
いかにもAI、な似たようなものばかりになりそうな方は、「テイスト」や「画材」を変えてみてもいいかも。

画材はたくさんあります
アクリルガッシュ
油彩
水彩
透明水彩
クレヨン
オイルマーカー
アルコールインク
コピック
などなど
下記は出力の参考に!
全然違いますよね

アクリルガッシュ、ポスターカラー、水彩指定
コピック 
可愛いイラストになります
透明水彩 
素敵なイラスト(個人的に好みなだけ)
水彩、透明水彩のミックス
 独特な風味になります
可愛いイラストになる!
油彩や水彩をミックスしたりアレンジしてみてください

テイストを変えてみたい方
私は

水墨画
絵巻物語などが好みでよく出すかな

水墨画
絵巻物
画材やテイストを
ミックスすれば自由に描ける
箱庭、とすればこういう可愛いのも!
コーヒーメーカー箱庭なんてのも作りました(*´ω`*)

〇箱庭+背景+世界樹+パムッカレの組み合わせで生成
※パムッカレはトルコの古代都市(世界遺産)です

こういう夢があるのも生成できる
背景をつくってもらう
自室、ホテルロビー、異世界背景なんてのも作れる

第一弾でもいいましたが、私は”AIイラスト共存派”です。
使えるものは利用してやろうという。

「似たようなものばかりになる」という方は、試してみてください

そもそもデッサン、線画、漫画、下絵なんてキーワードでも全く変わりますから……。

以上、私がやってるAIイラスト活用でしたー!

〇第一弾はコチラ↓


読んでいただきまして、ありがとうございます。 サポートいただければ嬉しいですが、記事を読んでいただいたことが私にとって一番嬉しいです。 次の記事も、みなさんに喜んで、楽しんでもらえるよう頑張ります!